13日に発表された新型スズキ『アルト』。メインターゲットは30代の女性ということもあり、開発にはスズキ社内から30代子持ちの女性を募り、「ママプロジェクト」なる特別開発チームが組織された。
新型『アルト』は「自分の時間に気軽に使える親近感のわくクルマ」をコンセプトに、税抜き65万円から、一通りの装備が揃った訴求グレードの「G」AT車でも、80万円からといった低価格を実現している。
スズキは13日、軽自動車の新型『アルト』を発表・発売した。79年に誕生した初代から5代に渡って、軽2BOXを代表する伝統的なデザインを保持してきたが、今回はヒップポイントや室内高を高め、イメージを一新した。
スズキは4日、『アルト』、『Kei』、『ワゴンR』、マツダ『キャロル』、『ラピュタ』、『AZワゴン』など軽自動車のMT車7万台と、白バイのリコールを国土交通省に届け出た。
長安汽車とスズキの合弁会社、長安スズキでいまだに生産されているのが『奥拓』(アルト)。そのなかで『アルトワークス』ふうのデコレーションが施されたモデルは若者に人気だ。
スズキは、インドの四輪車生産販売子会社のマルチ・ウドヨク社が19日に生産累計400万台を達成したと発表した。記念すべき400万台目は『アルト800cc』だった。
国土交通省は28日、『燃費の良いガソリン乗用車ベスト10』を公表した。小型車ではホンダ『インサイト』、トヨタ『プリウス』などハイブリッド車が上位を独占。軽自動車ではダイハツ『ミラ』が昨年のトップであるスズキ『アルト』を抜いて1位になった。
業界筋がまとめた軽自動車の2月の車名別販売台数で、スズキの『ワゴンR』(1万7246台)が4カ月ぶりにトップに返り咲いた。これまでトップだったダイハツ工業の『ムーヴ』(1万7241台)との差は、なんと5台で、激しいトップ争いが展開された。3位はダイハツの『ミラ』、4位がスズキの『アルト』と、セダンではダイハツが勝った。
スズキは、『アルト・ラパン』と『アルト・バン』に助手席を左側(ドア側)に回転させる機構を装備し、足腰の不自由な人が乗り降りする際、負担を軽減できる助手席回転シート車を設定して4日から発売した。
スズキは、軽四輪車の『アルト・バン』に超-低排出ガス車認定(★★★)を受けたV1とエポに5MT車を設定して4日から発売した。
マツダは、軽乗用車『キャロル』の商品改良を行い、内装を一部変更して、運転席・助手席エアバッグを標準装備したほか「超ー低排出ガス車」を設定した。同時に『スピアーノ』、『AZ-ワゴン』、『ラピュタ』も超-低排出ガス車認定し、全車種とも17日から発売した。
スズキは、ベーシックタイプの軽四輪車の『アルト』を一部改良して10日から発売した。今回の改良では、セダン車全車に運転席・助手席SRSエアバックを標準装備するなどの仕様向上に加え、新たに「超-低排出ガス車」認定車を設定した。
スズキは14日、軽乗用車『アルト』にお買い得なニューモデル「N-1」を設定し発売した。パワーウインドー、パワードアロック、キーレスエントリーなどの装備を充実しながら軽乗用車としては最安値となる70万円を切る価格を設定した。