
【ホンダ『フィット・アリア』発表】タイから来たスモール・セダン
ホンダは29日、吉野浩行社長みずから語るホンダの2つの得意技、グローバル生産とスモールカー技術をいかした新型スモール・セダン、『フィット・アリア』を発表した。12月20日から四輪全ディーラーにおいて販売を開始する。

ああ、あ、新型スモールカー人気に明暗……『フィット・アリア』は?
今年は日産の『マーチ』(3月発売)をスタートにトヨタ『ist』(イスト。5月)、マツダ『デミオ』(8月)、ホンダ『モビリオ・スパイク』(9月)、日産『キューブ』(10月)、三菱『コルト』(11月)、ホンダ『フィット・アリア』(11月29日発表、12月20日発売)と7車種もの新世代スモール&コンパクトカーが登場した。

【新聞ウォッチ】トヨタ“終戦宣言”---『カローラ』vs『フィット』販売競争

『フィット』売れているから、変える必要は無い!! マイナーチェンジだけで小幅改良
ホンダは、スモールカーの『フィット』の1.3リッターi-DSIエンジンを搭載したWタイプとAタイプの一部をマイナーチェンジして14日から発売したと発表した。

『シティ』改めホンダ『フィット・アリア』…『カローラ』から逃げ切り、ダメ押しねらう?
ホンダは、タイ工場で生産する『シティ』を日本に輸入することにしているが、その車名を『フィット・アリア』に決定した。フィット・アリアは今月29日に発売する。

ホンダ『フィット』、国内累計販売30万台を最短で達成
ホンダは7日『フィット』の国内累計販売台数が10月29日で30万台を超えた、と発表した。ホンダ車としては『ステップワゴン』を抜いて最短記録という。

新型ホンダ『シティ』はタイ製の『フィット』派生セダン
ホンダのタイの子会社ホンダ・オートモビル・タイランドは、11月30日から開催されタイのモーターショータイ・インターナショナル・モーター・エクスポ2002に新型『シティ』を展示すると発表した。12月にはタイから輸入して日本でも発売される。

ホンダ『フィット』に1.5リットルモデル追加……驚きの価格!!
ホンダは、スモールカーの『フィット』に1.5リットルエンジンを搭載車の「1.5T」を追加して13日から発売する。ステアリングに配したスイッチで7速のシフトチェンジを可能にする新開発の「ホンダマルチマチックSプラス7スピードモード」も搭載した。

新型スモールカー攻勢続く---ラウム、キューブ、フィット、HR-V、デミオ、コルト
トヨタ、ホンダ、日産、マツダ、三菱各社を中心とした新型スモールカー(エンジン排気量1.0−1.5リットル)攻勢は今秋の商戦の目玉になっているが、2003年以降の展開でもまだ多数の後釜が控えていることが編集部独自の調査で判明した。

ホンダ『フィット』、最短記録で20万台突破
ホンダは4日『フィット』の累計販売台数が発売後11カ月で20万台を突破したと発表した。ホンダの登録車では『オデッセイ』が21カ月で20万台に達したのが最短記録だったがフィットがこれを塗り替えた。