
昭和シェル、供給力を震災前の15%増に---輸出を国内振り替え
昭和シェル石油は、燃料不足問題が生じている東北・関東地方で、操業停止を余儀なくされている他社の製油所があることから、グループの製油所をフル生産体制することに加え、3月分として計画していた製品輸出を取り止め、国内向けに振り替えると発表した。

【東日本大地震】昭和シェル、石油製品供給体制を強化
昭和シェル石油は、東北地方への石油製品の出荷を増強する。油槽所の稼働時間の延長するとともに、西日本地域などからタンクローリーの応援を手配して配送体制を強化する。

【東日本大地震】昭和シェル、燃料の卸価格を震災前水準に据え置き
昭和シェル石油は、東北・関東地方でのガソリン不足が深刻化しているため、3月19日~25日までの石油製品の卸価格の改定を見送ると発表した。

【東日本大地震】昭和シェル、輸出停止で国内供給を強化
昭和シェル石油は16日、東日本大震災の被災地への配送体制拡充など、国内石油製品の安定供給に向けた取り組みを発表した。現時点で、在庫は充分であるものの配送に遅れが生じており、その早期改善のため配送体制を強化していく。

昭和シェルがガソリン卸価格を引き下げ、元売りの対応割れる…2月
昭和シェル石油は、2月の石油製品卸価格の改定幅を発表した。2月のガソリン卸価格の全国平均の改定幅は1リットル当たり0.1円引き下げた。

ソーラーフロンティア、ドイツで太陽電池の販売体制を構築
昭和シェル石油の太陽電池子会社のソーラーフロンティアは、ドイツのバルティックソーラーとの間で長期販売契約を締結した。ドイツでの販売体制を強化につなげる。

宮崎で世界最大規模の太陽電池工場、商業生産を開始
昭和シェル石油の太陽電池子会社のソーラーフロンティアは、年産900メガワットと世界最大規模の生産能力を持つ宮崎第3工場(国富工場)が2月から一部の生産ラインで商業生産を開始したと発表した。

昭和シェル、ガソリン卸価格を3.3円引き上げ…1月
昭和シェル石油は、1月の石油製品の卸価格の改定幅を発表した。ガソリンの卸価格は1リットル当たり3.3円引き上げた。原油調達コストが上昇しているためで、卸価格の上昇に伴い小売価格も上昇している。

昭和シェル通期決算…石油製品マージン改善で大幅増益
昭和シェル石油が発表した2010年12月期(1〜12月)の通期連結決算は、営業利益が367億円と黒字となった。前年同期は571億円の赤字だった。

昭和シェル、カーシェアリングの内容を大幅見直し
昭和シェル石油は、2009年12月から開始した実証事業カーシェアリング「まちのりくん」を2月1日から大幅にリニューアルしたと発表した。