新型2006年型ダッジ『バイパーSRT10』は、定番のコンバーチブルからうって変わったクーペスタイル。突出したパフォーマンスをレースカーのような雰囲気でとことん楽しみたい、という熱狂的ファンが多いということ。
今年からLAオートショーで始まった新しいイベント、「デザインチャレンジLA」は、カリフォルニアらしい究極のカーデザインを競うコンペティションだ。参加したのはロサンゼルスエリアにデザインスタジオを持つ自動車メーカーで、11のデザインスタジオから13のエントリーがあった。
コンバーチブルバージョン『スーパーアメリカ』をロサンゼルスモーターショーで国際デビューさせたフェラーリ。ところが「10秒でクーペからコンバーチブルに」のうたい文句とともにプレスの前で電動トップオープンを披露しようとしたところ、なんとトップが開かないハプニング。
アメリカでかつて高い人気を誇ったステーションワゴンの復活を予期させる、ダッジ『マグナムSRT8』。SRT8はクライスラー『300C』の「HEMI」エンジン搭載車に代表される高性能仕様のネームだ。
スポーツセダンのポンティアック『G6』に、新型のクーペとコンバーチブルが加わった。ハードトップコンバーチブルは4シーターで、30秒でクーペスタイルからコンバーチブルに変身する。クーペも同じく4シーター。
フォード『マスタング』に待望のコンバーチブルが加わった。コンバーチブルモデルは、今春発売開始を予定しており、昨年はグループ総体の新車販売台数が対前年度比4.4%減となったフォードに、春を呼びこむことが期待されている。
新型VW:フォルクスワーゲン『ジェッタ』が、ロサンゼルスモーターショーでお披露目された。日本やヨーロッパでは『ボーラ』のネーミングで販売されているジェッタだが、北米市場ではVW車の中でもゴルフと並んぶ売れ筋モデル。
GM副会長ボブ・ラッツ氏の肝いりで「若返り」をはかるポンティアック・ブランドからは、ポンティアックとして初のSUVモデルとなる『トレント』が登場。
2006年型シボレー『インパラ』と同『モンテカルロ』は、スタイリッシュなデザインのプレミアム・ミッドカー。インパラがセダン、モンテカルロがクーペの兄弟車。広々とした室内と、パフォーマンスとを併せ持つ。
シボレーのクロスオーバー『HHR』は、外観・インテリアを自分で「設計」し組み立てることができる新しいコンセプトの多目的車。今年の夏以降、2006年モデルとして市販が開始される。
ベントレーは『アルナージ・ドロップヘッド・クーペ』を北米デビューさせた。「世界中のどんなクルマにも似ていない、ユニークなセグメント」といううたい文句通り、かつてこれほどの高級クーペのコンバーチブルというのを見たことがない。
フランスの自動車メーカー、ベンチュリは、なんと価格60万ドル以上というEVスポーツカー、『フェティッシュ』を発表。すでにフランスでは販売されているが、現在の技術の粋を集めたEVだけに、これまで製造されたのはわずか25台だという。
ロサンゼルスオートショー(ロサンゼルスモーターショー)はフォルクスワーゲン社長、ベルント・ピシェツリーダー氏の指針演説で始まった。「燃料電池、ハイブリッドともに現段階で現実的な方法だとは思わない」と、ディーゼルの利点を強調。
ロサンゼルスオートショー(ロサンゼルスモーターショー)が5日のプレスデイから、ロサンゼルス・コンベンションセンターで始まった。日本メーカーのプレミアが見当たらない中、昨年1年間だけで13の新モデルを発表したGMの元気の良さが目立った。
トヨタのレクサスディビジョンは、来る1月のデトロイトモーターショーで、『LF-A』というスーパースポーツ・コンセプトカーを出展することになっている。そのプロトタイプと思われる写真をキャッチした。