第5世代となるVW=フォルクスワーゲン『ゴルフ』にも、やはりGTIは存在した! ワールドプレミアとなったゴルフGTI、発売は「2004年のパリショーの頃でしょう」とのことだ。
発表されたばかりの新型VW『ゴルフ』だが、フランクフルトショーにカスタムカーが早くも持ち込まれた。出展したのはスポーティなカスタマイズで日本でも人気のチューナー、ABT。フォルクスワーゲンとアウディを中心に手がける大手チューナーだ。
全長57mm、全幅24mm、全高39mmも旧型比で肥大化したフォルクスワーゲン(VW)『ゴルフ』。が、実際に現物に体面してみると、けっして「大柄」には感じない。室内空間、特にヘッドクリアランスが豊富。しかも「ドアの閉まり」などふしぶしに、高級感を覚える。
第5世代となるVW『ゴルフ』にも、やはりGTIは存在した! ワールドプレミアとなったゴルフGTI、今回はデザインスタディとしての出品だが、出展車両は生産間近の完成度である。
フォルクスワーゲン(VW)は第5世代となる新型『ゴルフ』をフランクフルト・モーターショーで発表する。VWでは、歴代ゴルフで、新型はもっとも進化の幅の大きなモデルチェンジを経たとしている。本国ドイツでは1日から予約の受注を開始、10月17日からディーラーで試乗ができるようになる。ベース価格は1万5220ユーロ=約195万円。
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパン(VWJ)は、VWが正規輸入されてから50周年となることを記念し、『ゴルフ』に新グレード「L」と「L Plus」(プラス)を設定して23日から発売する。
23日、フォルクスワーゲン(VW)は第5世代となる新型『ゴルフ』の写真を発表した。モデルチェンジのたびに製品が進化するのは当然だが、ゴルフはそのつど業界を通じて自動車開発のベンチマークとなってきた。VWでは、歴代ゴルフで、新型はもっとも進化の幅の大きなモデルチェンジを経たとしている。
日本自動車輸入組合が発表した5月の車名別輸入車新規登録台数によると、1位はフォルクスワーゲン(VW)で、5カ月連続でトップを守った。ただ、台数は前年同月比2.0%減の4126台とマイナスで、ポロの販売は堅調だが、『ルポ』や『ゴルフ』の販売が低迷した。
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、『ゴルフ・ワゴン』にプレミアムな装備を充実させた特別仕様車「XP」を、5月20日に発表。発売は5月24日からで、全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーにて販売される。