フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)の2012年度の新車登録台数は5万7622台(前年度比3.5%増)となり、4年連続のプラス成長を示すとともに、過去10年間で最高の実績となった。
昨年6月にデビューした『ザ・ビートル』、10月デビューの『up!』などの新型モデル、また『ゴルフ』の「マスターエディション」、さらに『ティグアン』の前輪駆動グレードの導入などがこの実績に貢献した。
また、3月の新車登録台数は、8405台(同2.1%増)となり、4か月連続でプラス成長を示した。3月の登録実績が8000台を超えるのは2年連続、さらに、8400台を突破したのは2005年以来8年ぶり。今年1月から3月期の累計の登録実績は1万8147台となり、同期過去最高の登録台数を記録した2001年の1万8353台に続く歴代2位となる。