NEXCO中日本/東日本および首都高速道路は8月24日、警視庁より、東名高速などのETCレーン強行突破を繰り返していたドライバーを道路整備特別措置法違反の容疑で送致したとの連絡を受けたと発表した。
東京2020パラリンピック大会期間中の9月上旬は例年交通量が多い上に、大会関係車両等の利用が加わる。そのため、大会関係者および観客の安全で円滑な輸送と物流を含めた経済活動の安定の両立を図るため、大規模な交通対策が実施される。(一部既報)
首都高速道路では交通システムマネジメント(TSM)の考え方に基づき、東京2020パラリンピック大会期間中に交通規制を行なう予定だ。首都高では、期間中は車での移動を避け、首都高を利用する際には交通規制に注意するよう呼びかけている。