今回の試乗車は『ヤリス』がハイブリッドの2WD車と1.5リットルのガソリン車(CVT)の2台、『フィット』は新型から「e:HEV」と呼称されるようになったハイブリッドモデル(2WD)だった。
トヨタ『ヤリス』とホンダ新型『フィット』が相次いで登場し、ここへ来てBセグコンパクトが盛り上がっている。
◆3気筒の不満を解消するハイブリッド ◆ノーマルエンジンとハイブリッド、選ぶ際のポイント ◆燃費、コスパ、『アクア』との違いは
乗れば乗るほど違いが鮮明になる。ホンダ『フィット』とトヨタ『ヤリス』は、同じセグメントであるものの、そもそものコンセプトが違うのだから当然だが、この2車は“走り”の部分においても差は大きい。
2020年2月に販売が開始されたトヨタ肝入のコンパクトカー『ヤリス』。先代の『ヴィッツ』から名称変更がなされた新型は、プラットフォームからエンジンまで様々な面において一新されたことが大きな特徴だ。
◆新色のレッドと安全装備が充実 ◆3世代目となるホンダの2モーターハイブリッドシステム ◆ホンダ・センシングを全車に標準装備 ◆スマートフォンとの連携を強化
◆新開発の3.0リットルV6ターボをハイブリッド化 ◆エアロダイナミクスに最先端の航空宇宙技術を採用 ◆スマホを利用したインフォテインメントシステム
コンチネンタル(Continental)のパワートレイン部門のヴィテスコ・テクノロジーズは、2022年後半から48Vマイルドハイブリッド向けに、世界初となる電気触媒を生産すると発表した。
BPカストロールは、ハイブリッド車専用のトランスミッションフルード「TRANSMAXハイブリッド」を3月23日に発売した。
◆新開発のNAエンジンを搭載した「ハイブリッドX」 ◆ライバルに対し数値的には劣るものの ◆燃費、静粛性が光る
◆ドアを閉めた瞬間から感じる「心地よさ」 ◆HV、ガソリンともにスムーズさが光る ◆コンパクトプレミアムに一歩近づいた
新型『アコード』は今回で10代目となる。初代が1976年だから今や大御所。セダンとは言えホンダのスポーティなイメージと相まって、若い頃から気になるクルマのひとつであった。
◆6.5リットルV12+モーターで最大出力1160hp ◆ダウンフォースを得るための独特なデザイン ◆ミラーレスのフルデジタルコックピット
◆2つくらい上のクラスを感じる上品さ ◆運転視界もデザインも良好 ◆一番の驚きは、クロスターの快適性
ホンダの5ナンバーステーションワゴン、『シャトル』次期型に関する情報をスクープサイト「Spyder7」が入手した。販売好調な新型『フィット』をベースに、第2世代へとバトンタッチする。