100年に一度の変化の流れでは、自主独立主義を貫いてきたホンダでも、10月末には系列部品メーカーのケーヒン、ショーワ、日信工業の3社を、日立製作所傘下の部品会社と合併させることを決定。
混沌としている時代の中で、この先自動車業界が避けて通れないのが、モビリティ社会を実現するためのCASE(コネクティビティ、自動運転、シェアリングエコノミー、電動化)と呼ばれる4つの技術革新への取り組みである。
西暦の「2019年」、「令和元年」の8か月が幕を閉じる。「あおり運転」と高齢ドライバーの「暴走事故」が社会問題化し、ドラレコメーカーには特需があったようだ。
西暦の「2019年」というよりも、30年余り続いた激動の平成時代から5月1日には新元号に代替わりして、その「令和元年」の8か月が幕を閉じる。
気になるニュース・気になる内幕。今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析する新聞ウォッチ。…………