昨2018年は、合同試乗会に、ニュルブルクリンクタイムアタックセッティングの『GT-R』を持ち込んだNISMO(ニスモ)であったが、今年は日本のサーキット仕様のセッティングでGT-Rのクラブマンレーススペックを試乗車として用意した。
ファストバックは美しすぎて乗りこなせるかどうか不安。そんな人にはセダンの『マツダ3』を勧めたい。
◆肝はプロパイロット2.0のみ、だけど ◆エンジンは滑らかで静か。足回りは ◆ACCの性能としては「見事!」
ホンダのCセグメントステーションワゴン『ジェイド』が2018年に改良を受けた。デビュー当初は2+2+2の3列6人乗りモデルのみだったのだが、この改良で2+3の5人乗りステーションワゴン仕様が選べるようになった。
一見するとキープコンセプトのように思える新型『タント』。最大の特徴といえるミラクルオープンドアを踏襲し、パッケージにも大きな変化はない。
日本仕様の『ゴルフ』に最初にディーゼルが設定されたのは1977年の「1」の時代から。さらに「2」では1.6リットルのディーゼルターボも登場('85年)し、3ボックスセダンの『ジェッタ』にも設定。引き続いて「3」まで、ディーゼル車が設定された。
◆日本車もここまできたか!改めて感心するボディカラー ◆広いキャビン、硬めの乗り心地 ◆長く走るほど身体に馴染む
◆PHEVがシステムとしての主流になる ◆初めてプリウスに乗った時のような“感動的静かさ”は ◆ブレーキフィール以外に死角はない
無限はホンダ『シビックタイプR』に多くの無限パーツを組み込んだモデルを合同試乗会に出展した。エアロパーツなどもふんだんに盛り込まれたモデルだが、最大の注目はホイールとクイックシフターだ。
今、世界的にブレークしているクロスオーバーSUVの元祖こそ、1994年に初代がデビューしたトヨタ『RAV4』新型である。以来、RAV4は世界的人気を博し、トヨタのドル箱となり、北米市場でのクロスオーバーSUV販売台数の半数を占めるほどに成長している。
試乗した『マツダ3』のセダンは4WDで、パワーユニットは1.8リットル直列4気筒DOHCの直噴ディーゼルターボだった。パワースペックは85kW(116ps)/ 270Nm(27.5kg-m)である。トランスミッションは電子制御6速ATだ。
スカイラインの黄金時代を知るバブル世代としては、このクルマのデザインやサイズ感に1mmも心が動かないことはさておき、「プロパイロット2.0」である。
ボルボのクロスオーバーSUV『V60クロスカントリー(CC)』を短時間する機会があったので、インプレッションをリポートする。
◆いつの間にか車名に付いていた「数字」 ◆典型的な高級ワゴンの要素しか持たない ◆ツインクラッチをよくぞここまで躾けた
『スープラ』のこの骨太感はいままでのトヨタ車にはない感触だ。当然の話しだが、ここがBMWとのコラボの表れである。その兄弟車であるBMW『Z4』とは何が違うのか。そこを探る意味があるのかどうかは別として、気になる事はハッキリさせよう。