カタログスペックやブランドイメージも重要だが、そのクルマの乗り味など「らしさ」を元にクルマを選んでみるのも、本質的な楽しさがあるのではないだろうか。今回はドイツ御三家の王道セダン3台に試乗。それぞれの違いをレポートする。
◆カーボンファイバー製の専用エアロパーツ ◆18インチの大容量ブレーキを設定 ◆専用アプリで走行データをスマホに表示
◆欧州複合モード燃費は55.5km/リットル ◆インテリジェントパーソナルアシスタント採用 ◆BMW オペレーティングシステム 7.0搭載
BMWは現在、『3シリーズ』新型に設定される最強モデル『M3セダン』を開発しているが、同時にシリーズ初となる『M3ツーリング』を開発している可能性が高いことが英Autocarの調べでわかった。
◆Mパフォーマンスが専用チューン ◆0~100km/h加速は4.5秒 ◆Mモデルらしい専用の内外装
◆電動テールゲートを標準装備◆最新のデジタルコクピットを採用◆AIを活用した音声アシストを導入◆330iは最大出力258hpの2.0ターボ搭載
BMWグループ(BMW Group)は6月6日、メキシコ新工場を開所した。新型『3シリーズセダン』をグローバル市場に向けて出荷する。
ニュアンス・コミュニケーションズは、BMWの車載AIアシスタント「BMWインテリジェントパーソナルアシスタント」に音声対話型AIを提供、新型『3シリーズ』に初搭載される。
6代目となる新型BMW『3シリーズ』は、大きくサイズを拡大して登場した。街中に馴染む比較的コンパクトなボディを武器に人気を博してきた3シリーズが自らを肥大化させたことは、今後の方向性を物語る。