1955年に始まったトヨタ『クラウン』の歴史には、デザイン視点で2つのトラウマがある。ひとつは「クジラ・クラウン」と揶揄された4代目(1971~74年)だ。
トヨタ自動車は、新型『クラウン』の受注状況について、6月26日の発売から1か月にあたる7月25日時点で、月販目標(4500台)の7倍の約3万台と好調な立ち上がりとなっていると発表した。
これまで『クラウン』のユーザー年齢層は60代だという。『カローラ』よりは少し若いようだが、それでも十分年寄りのクルマである。そんなクラウンのユーザー年齢層を若返らせよう、そんな指令の元作られたのが、15代目である。
今回はちょっと違う。このデザイン。これならちょっと乗ってもいいかも?と、わずかながらに期待がふくらむのだ。
新型トヨタ『クラウン』の試乗会は、陽の光が燦々とそそぐ、抜けるような青空に恵まれた日に開催された。試乗は、東京湾海底トンネル「海ほたる」を潜って越えた先の瀟洒なホテルをベースにしていたこともあり、どこか穏やかな雰囲気に包まれていたように思う。
5年半ぶりにフルモデルチェンジし、15代目となった新型トヨタ『クラウン』。「世界基準を超える」ため、プラットフォーム開発に選ばれた舞台は、世界一過酷なサーキットと言われているニュルブルクリンクだ。
トヨタ自動車は、「初代コネクティッドカー」として6月に新型『クラウン』と『カローラスポーツ』を発売し、業界では先駆的な「つながる」技術の本格導入を始めた。2020年までに日米では、ほぼすべての乗用車をコネクティッドカーとする計画……
住友ゴムは、トヨタ自動車が6月26日に発売した新型『クラウン』の新車装着用タイヤとして、ダンロップの環境タイヤ「エナセーブEC300+」を納入する。タイヤサイズは215/60 R16 95H。
アイシングループの各種新製品が、6月26日にトヨタ自動車が発売した新型『クラウン』の優れた安定性、操縦性、走行性能に貢献している。
東洋ゴムは、トヨタ自動車が6月26日に発売した新型『クラウン』の新車装着用タイヤとして「PROXES R47」を納入する。タイヤサイズは215/55 R17 94V。
デンソーテンは、同社の「次世代プレミアムサウンドシステム」が、トヨタが6月26日に発売した新型『クラウン』の「トヨタプレミアムサウンドシステム」として採用されたと発表した。
データシステムは、走行中も純正車載テレビが視聴できるTV-KITシリーズに、新型トヨタ『クラウン』用を追加し、販売を開始した。
横浜ゴムは、トヨタが6月より国内で発売した新型『クラウン』の新車装着(OE)用タイヤとして「BluEarth-GT AE51」の納入を開始したと発表した。
ブリヂストンは、トヨタ自動車が6月26日に発売した新型『クラウン』の18インチ新車装着用タイヤとして「REGNO」(レグノ)を納入する。新型クラウンには『REGNO GR001』(タイヤサイズ:225/45R18 91W)が装着される。