レギュラーガソリンの全国平均の店頭価格が、3年5カ月ぶりに1リットルあたり150円を超えたという。そんな中、「2050年には全国のガソリンスタンドがゼロになる」と衝撃的な長期予測を唱えるのは志賀俊之氏。
「自動運転車」の話題をめぐる日本と米国から流れてきた2つの記事を比べてみると、その考え方で極端な温度差を感じるのが興味深い。
交通事故件数が減少する中で、高齢者ドライバーによる歩行者らをはねる悲惨な交通死亡事故が後を絶たない。
駐車場最大手のパーク24の西川光一社長が、きょうの日経「月曜経済観測」に登場し、拡大するカーシェア事業などの実態を分析しながら、「若者のクルマ離れ」について語っている。
お得意の”脅し”なのか、それとも”正気”の発言なのかは定かではないが、米トランプ大統領が、自動車・同部品を対象に追加関税などの輸入制限を発動する検討を指示。
自動車の排ガス浄化向けのセラミックなどを手掛ける名古屋の名門企業として知られる日本ガイシが、送電線の絶縁体などとして使われる11の製品を、1990年代初めから顧客との間で決めた検査を行わないで販売していたという。
2017年度の入社1年目の新入社員は、転職志向が4割以上というショッキングな結果が出たそうだ。
4月に新社長に就任したばかりの三菱電機の杉山武史社長が東京・丸の内の本社で開かれた経営戦略の説明会で、今後3年間の経営計画を発表した。
世界のバラとガーデニングを一堂に披露する「第20回 国際バラとガーデニングショウ」が、埼玉県所沢市のメットライフドーム(旧西武プリンスドーム)で5月23日まで開催している。
米電気自動車大手のテスラの乗用車が、今度は車線逸脱を防ぎ車間距離を保つ半自動運転の「オートパイロット」機能を使用中に追突事故を起こしたという。
日本を代表する企業で国内鉄鋼最大手の「新日鉄住金」が、2019年4月1日に「日本製鉄」に社名を変更するそうだ。6月26日に開催する株主総会を経て正式決定するという。
カーナビなどを手掛けているパイオニアの株が東京株式市場で急落。一時、前日比18円(10%)安の160円と、2013年10月以来の安値を付けた。
週明けに日産自動車が発表したことで、国内の自動車メーカー7社の2018年3月期連結決算が出そろった。営業利益率が最も高いのはスバルで11.1%だったが、スズキで前年に比べて1,2%高い10.2%となり、初めて二ケタ台に乗せた。
トラックやバスの運転手は6月から、乗務前に必ず睡眠状態のチェックを受け、不足の場合は乗務できなくなる。国土交通省が貨物自動車運送事業法などに基づく省令を改め、事業者がドライバーを乗務させてはならない項目に「睡眠不足」を新たに盛り込むとしている。
主力市場とするインドなどの販売が絶好調のスズキは2017年度の世界販売台数が前年度比10.5%増の322万4000台となり、初めて300万台を超えた。18年3月期連結の最終利益も前年比34.9%増の2157億円で過去最高だったことも発表した。