『SORA』は燃料電池バスのコンセプトモデル。2018年に市販される計画で、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、東京都を中心に100台以上のSORAが導入される。
メルセデスベンツは10月25日、東京モーターショーにおいてプレスカンファレンスを開催し、アジアプレミアとなる4台のコンセプトカーを公開した。
徳島県は、「水素社会」の早期実現に向けた取り組みを加速させるため、四国初上陸となる燃料電池バスの試乗会を開催する。
トヨタ自動車は、10月18日、燃料電池バスのコンセプトモデル『SORA』を公表した。このコンセプトモデルをベースにした市販型が2018年から発売される予定で、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、東京都を中心に100台以上のSORAが導入される予定である。
ミシンやプリンターでおなじみのブラザーが全く畑違いの製品を参考出品した。それはキャスターがついたワゴン型燃料電池システムで、屋内でも利用でき、カセットボンベをセットするだけで簡単に発電することができる。
GMは10月13日、水素燃料電池技術による自動運転車両の実用化に向けて、新開発した軍用にも対応できるプラットフォームを初公開した。
トヨタモーターノースアメリカは10月12日、米国カリフォルニア州において10月23日から、燃料電池システムを搭載した大型トラックの実証実験を開始すると発表した。
米国エネルギー省は10月10日、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)との間で、燃料電池車や水素ステーションの普及拡大に向けて協力することで合意した、と発表した。
ホンダは10月5日、米国での水素ステーションのネットワークを拡大するために、複数のベンチャー事業に参入すると発表した。
ホンダは CEATEC JAPAN 2017 に出展し、水から水素を生成することができる『スマート水素ステーション』を展示した。