最近では首都圏でも、比較的よく見かける軽自動車ベースのキャンピングカー。これを早くから手掛けて来たバンショップミカミのブースで「こんなのもぜひご検討いただきたいですね」と紹介されたのがJDS全日本ドッグランサービス協会が募っている「割り勘オーナー会」である。
去る2017年2月2~5日に幕張メッセで開催された「ジャパンキャンピングカーショー」。キャンパー鹿児島(鹿児島県鹿児島市)は、コンパクトな軽キャンの防災&オフィスカー『セキュア』を出品していた。
去る2017年2月2~5日に幕張メッセで開催された「ジャパンキャンピングカーショー」。駐車事情でなかなかトレーラーに手が出せなかったキャンパー向けに、インディアナ・RV(神奈川県綾瀬市)はコンパクトな『エメロード330』を出品していた。
幕張メッセで2017年2月2~5日に開催された「ジャパンキャンピングカーショー」。ワークヴォックス(京都府京田辺市)は、車中泊やレジャーに使える車いす移動車『アクティブマイキャビン』を出展していた。
フィアット(FCAジャパン)は「ジャパンキャンピングカーショー2017」に商用車『デュカト』を国内で初披露した。その裏には同社のある狙いがあった。
トラックをベースにしたキャンピングカーをつくる会社は日本では少ないが、日本特種ボディー(本社・埼玉県越谷市)はいすゞ自動車の小型トラック『エルフ』をベースにキャンピングカーを製作。今回、2トン車ベースのものを初披露した。
カー用品販売の最大手、オートバックスセブンは「ジャパンキャンピングカーショー2017」にトヨタ自動車の『ハイエース』をベースにしたキャンピングカー3台を展示。これからこの販売にも力を入れていくという。
幕張メッセで2017年2月2~5日に開催された「ジャパンキャンピングカーショー」。キャンピングカーに改造するベース車は様々だが、今回、ベースカーとして目立ったのが、フィアット『デュカト』だった。
サン・オートグループの西尾張三菱自動車販売(本社・愛知県一宮市)は「キャンピングカーショー2017」に『デリカD:5』と『デリカD:3』をベースにした2台のキャンピンカーを展示した。いずれも同社オリジナルで全国から注文が相次いでいるという。
ことしで21回目となったジャパンキャンピングカーショー(幕張メッセ、2月2~5日)は、過去最多となる7万4259人が来場。「今回は、事前登録で入場料無料とか、メッセ近隣の駐車場を無料で提供するなどの初の試みで、来場者増につながった」と同事務局はいう。
ジャパンキャンピングカーショー2017で、アウトドア好き・乗り物好き・メカ好きが釘付けになった“キャンピングカー以外”の出展のひとつが、『ネクストクルーザー』だ。
マツダの教習車や福祉車両の開発を行うマツダ E&T(Engineering & Technology)は、『CX-5 ポップ・アップ・ルーフ・コンセプト』を展示している。
車内のソファで海を見ながら紅茶、都会を離れて夜空を眺めながら就寝、あこがれのキャンピングカーライフ。手の届きそうな500万円以下にクローズアップして、会場をまわってみると、軽キャンパーとバンコンバージョンというカテゴリに“光”が見えた(写真35枚)。
サーブ『900カブリオレ』、ホンダ『ビート』、アルファロメオ『スパイダー』、プジョー『206RC』、シボレー『アストロ』、トヨタ『FJクルーザー』……。50台以上のクルマを乗り継いできたテリー伊藤が、初日イベントに登壇。キャンピングカー愛を語った。
ミニバンやトラックにも、スポーツシートを。愛知県東海市のBRIDEは、「人間工学に基づいた身体に優しいメディカルコンフォートモデル」の『STREAMS』シリーズをいち早く展示。2月1日発売の新商品を「実装したデモカーで座ってみて、試してみて」という。