富士重工業が発表した2016年7月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産は前年同月比1.1%減の7万7309台で9か月ぶりのマイナスとなった。
富士重工業は、スバル『レヴォーグ STIスポーツ』の受注台数が、発売後1か月となる8月21日時点で3052台に達したと発表した。
富士重工業(スバル)は9日に、同社が保有するスズキの普通株式を全て売却した。富士重が10日、明らかにした。
富士重工業は、日本政策投資銀行(DBJ)が実施する「DBJ環境格付」にて、「環境への配慮に対する取り組みが特に先進的」という最高ランクの格付を同社として初めて取得した。
富士重工が、軽自動車販売でダイハツ工業との連携を強化すると伝えている。今秋にもスバル販売店でダイハツブランドの軽自動車全車種の販売を始めるほか、OEM(相手先ブランドによる生産)調達に新たにダイハツの人気車種『タント』を加えるという
スズキは、保有する富士重工業(スバル)の株式を富士重に売却すると発表した。スズキと富士重は、ゼネラルモーターズ(GM)と資本提携していた時、提携事業を拡大するため、株式を持ち合って、現在まで保有し続けていた。
富士重工業は8月8日、同社が保存・展示するスバル『360-K111型』が、日本機械学会により2016年度「機械遺産」に認定されたと発表した。「機械の日」8月7日に東京大学(東京都文京区)で認定表彰式が行なわれた。
富士重工業は8月3日、2016年度第1四半期決算を発表した。それによると、円高やタカタ製エアバッグのリコール費用の影響で営業利益が前年同期比24.3%減の1015億円だったものの、営業利益率は13.2%と依然として高い水準だ。
富士重工業(スバル)の高橋充取締役専務執行役員CFOは8月3日に都内で開いた決算会見で2016年度の国内新車市場に関して「全需はかなり厳しいものになるのではないか」との見通しを示した。
富士重工業(スバル)は8月3日、タカタ製エアバッグのリコール対策費用を従来の倍に積み増すことなどを理由に、2017年3月期の連結営業利益予想を従来の4200億円から4000億円に下方修正すると発表した。前期との比較では29.3%の減益を見込む。
富士重工業(スバル)は8月3日、2016年4~6月期(第1四半期)の連結決算を発表した。
富士重工業(スバル)の高橋充専務執行役員は8月3日の決算発表の席上、米国でのインセンティブ(報奨金)について「業界レベルとの適切な差も必要」とし、場合によっては積み増す考えを表明した。
富士重工業(スバル)が8月3日に発表した2017年3月期の第1四半期(4~6月期)連結決算は、営業利益が前年同期比24%減の1015億円となった。円高やタカタ製エアバッグのリコール費用が収益を圧迫した。