2016年3月期の決算発表が始まった。自動車メーカーでは、ダイハツ工業、日野自動車、マツダ、それに燃費データ不正問題に揺れる三菱自動車の4社が、4月27日に発表を行った。
軽自動車などの燃費データ不正問題について、三菱自動車が社内調査の中間報告を国土交通省に提出し、同社の相川哲郎社長らが先週に引き続き2回目の記者会見を開いた。
佐野研ニ郎氏作品の盗用疑惑が発覚し、白紙撤回してからから8カ月。2020年東京五輪・パラリンピックの新たな公式エンブレムがようやく決定した。
マツダ、三菱自動車、ダイハツ工業を皮切りに今週水曜日(4月27日)から本格的に始まる自動車各社の2016年3月期決算の発表だが、経営環境を取り巻く諸事情で大きな狂いが生じている。
国内の自動車業界に大きな激震が走るほどの三菱自動車の燃費データ不正問題。きょうの各紙にも“余震”どころか、“本震”に近いような続報が取り上げられている。
東京・霞が関の合同庁舎内にある国土交通省5階の記者会見室。午後5時から始まった三菱自動車の燃費データ不正についての緊急”謝罪”会見は2時間にも及んだが、会見室に入り切れずに隣の控室や通路で立ったままメモをとる記者もいたほど報道陣で溢れかえっていた。
広告代理店最大手の電通が、ITベンチャーなどと共同で人工知能(AI)を使った風変りな屋外広告の実証実験を始めるという。
震度5強を観測する地震が発生するなど、発生から6日目を迎えても相変わらず余震が続いている熊本地震。死者が44人に増え、行方不明者の捜索も総力をあげて懸命に続けているという。
4月14日夜の最初の発生から3日が過ぎても活発な地震活動が続いている熊本地震。体に感じた震度1以上の揺れを伴う地震はすでに500回を超えて引き続き激しい揺れを伴う地震が起きるおそれがあるという。
トヨタ自動車の高級車ブランド「レクサス」に投入したハイブリッド車(HV)の世界累計販売台数も、100万台を達成したという。
イタリア北部ミラノで開催されるデザインの祭典「ミラノサローネ」に、トヨタ自動車が車体に木を活用した試作車『SETSUNA』を出展しているという。
トップ人事をめぐる内紛劇の末、セブン&アイ・ホールディングスの鈴木敏文会長兼CEO(最高経営責任者)が、経営を混乱させた責任を取り、辞任を決意したことは流通業界ばかりでなく、経済界にも衝撃が走った。
2015年度の車名別新車販売(軽自動車を含む)のランキングが明らかになった。上位10車種のうち、前年度を上回ったのはプリウスがとカローラの2車種だけだった。
4月5日のニューヨーク外国為替市場では世界経済への懸念から安全資産とされる円が買われ、円相場が一時1ドル=109円92銭付近まで急伸した。東京株式市場も急速な円高を嫌気し、日経平均株価は6営業日続落。
トヨタ自動車が米マイクロソフト(MS)との提携強化に動き出したという。両社は合弁で、クルマから集めるビッグデータを分析する新会社を米国に設立したことを発表。