昨年は2つのモーターショーが同時開催するという異例の事態となったインドネシアだが、今年は「インドネシア国際モーターショー(IIMS)」が会期をずらし、4月7日から開催。その結果、来場者数、車両売上額ともに目標を大幅に上回る実績を残す見通しとなった。
インドネシア国際モーターショー(IIMS2016)は二輪メーカーの出展も大きな特徴だが、見逃せなかったのはPT Garansindo Technologies社によって2つの電動二輪車ブランドが出展されたことだ。
「インドネシア国際モーターショー(IIMS)2016」が4月7日より開催されている。8日からは一般デーとなったが、午前11時に開門すると大勢の来場者が訪れた。昨年、分裂開催となった影響を受けて大幅な入場者減となったIIMSだが、今年の実績はどうなるか。
シボレーがインドネシア国際モーターショー(IIMS)でアピールしたのは、2015年12月に新規投入されたGMのグローバル小型SUV『トラックス』だ。市販車のワールドデビューは2013年初頭、世界140か国以上で販売され、手頃なサイズ感と実用性の高さで大ヒットしたモデルである。
ホンダは4月7日、インドネシア国際モーターショー(IIMS)2016において、同社のもっともベーシックなラインナップ『ブリオ』をマイナーチェンジしたことを発表。同時にスポーツバージョン「RS」をワールドプレミアした。
ホンダは4月7日からスタートしたジャカルタモーターショー16(IIMS 2016)において、新型『シビック』を公開。これは3月のタイに続くアジア二番目の発表で、即日よりインドネシア国内向けに販売を開始した。
2015年7月よりインドネシア国内でのデリバリーが発表された新型『シエンタ』。日本で生まれた車種であるが、隅々まで現地スタッフによるローカライズが進められているのも大きな特徴だ。それはどんな部分に及んでいるのか
トヨタは4月7日、インドネシア国際モーターショー(IIMS)2016において、新型『シエンタ』を7月よりインドネシア国内でデリバリーをスタートさせると発表した。話題に乏しいと言われた今年のIIMSで、その注目度は高く発表会場は現地メディアで埋め尽くされた。
4月7日、インドネシアのジャカルタにあるジャカルタインターナショナルエキスポ(JI EXPO)において、「インドネシア国際モーターショー2016(IIMS)」のオープニングセレモニーが開催された。