2年ぶりにドイツを訪問し、フランクフルト・モーターショーを見てきた。フランクフルト・ショーでは、毎回、欧州のモノづくりに刺激を受ける。しかし、今回はそれがなかった。むしろ、ドイツ勢は方向性を見失っていると感じた。
ディーゼルエンジン(DE)の排ガス規制に対し、独フォルクスワーゲン(VW)が自動車メーカーにあるまじき背信行為を行い、世界に大きな波紋を投じている。日本ではマツダのSKYACTIV技術によるDE車が評価を得てその復活が進んでいるだけに、影響が懸念される。
レーシングタイヤのプロフェッショナルである浜島裕英氏に、「タイヤ」に着目したF1日本GPの見所を語ってもらう第3弾。タイヤを最も上手く使い切ることができるドライバーは誰なのか。そして注目のポイントは。
「タイヤ」に着目、レーシングタイヤのプロフェッショナルである浜島裕英氏に、レースの見所を語ってもらった。第2弾は、アロンソが編み出したという「剪断力」を用いた技術に着目する。
いよいよ今週末、F1日本GPが鈴鹿サーキットで開催される。F1ファンでなくても注目の一大イベントだが、「レギュレーションがよくわからない」「どんな風に楽しめば良いの?」という人も少なくないだろう。
これまでホンダ『N-BOX スラッシュ』、スバル『アウトバック』、アウディ『A7』と、装いの違う純正プレミアムオプションオーディオを3種紹介してきたが、今回は少し変わってカーオーディオを専業としているカーオーディオプロショップが製作したデモカーを紹介する。
車体メーカーが設定する“プレミアム”オーディオシステムについて、それらの実力を探るべく徹底的な試聴テストを敢行し、その結果をリポートしている。
“プレミアム”オーディオシステムの実力をテストしている。第2弾となる今回のターゲットは、スバル『レガシィ アウトバック』にメーカーオプションとして用意されている、「ハーマンカードンサウンドシステム」だ。その音質性能や、いかに。
一流ブランド品がおごられた“プレミアム”オーディオシステムが、一部の車種にオプション等で用意されている。それらのサウンドは、本当に“プレミアム”なのか否か。そこに迫るべく、3車種について試聴取材を敢行した。
本コラムでは、実燃費投稿サービス『e燃費』のデータを使ってハイブリッドとCVTの実用燃費を解析し、前述の原因説を検証する。第4弾は、各国のカタログ燃費の計測モードの違いを改めて明確にした。最終回となる今回は、検証の結果見えてきた意外な真実を報告する。
本コラムでは、実燃費投稿サービス『e燃費』のデータを使ってハイブリッドとCVTの実用燃費を解析し、前述の原因説を検証する。第4弾の今回は、各国のカタログ燃費の計測モードの違いから、日本の「ガラパゴス化」の要因を探る。
無段階変速機「CVT」と『プリウス』に代表されるハイブリッド車は、日本国内で販売される自動車のパワートレインの主流となってきている。諸外国と比較するとガラパゴス化しているように見えるこの現象は、日本の道路事情が原因であるといわれる。
8月の車名別新車販売ランキングを見ると、またもや『アクア』が1位となっている。発売4年目にして、5か月連続の1位だ。私は、このクルマこそトヨタ技術部門の凄さを物語っていると思う。そのキーワードは、「連続イノベーション」だ。
ジャパンネクサスオートは、朝日トレードセンターと現地企業の50%ずつでミャンマーに設立した合弁会社で質の高い整備ビジネスを展開している。現地法人の代表取締役の松見俊信氏と、工場長である園田茂文氏にミャンマーでの整備ビジネスの魅力と課題について話を聞いた。
◆全国40か所の実証実験で最大のスケール