試乗車のグレードは「GL」。何か雰囲気が違う?と思わせられたのは、バンパーコーナーがボディ色(オプション)になっていたためだ。
トヨタ自動車が9月に大幅改良を施した商用モデル、新型『プロボックス/サクシード』。カスタマーである法人ユーザーにとって最大の関心事は、何と言ってもコスト削減に直結する経済性の向上であろう。
トヨタ『プロボックス/サクシード』(以下、プロ/サク)が12年ぶりに大幅な“マイナーチェンジ”を行った。そのプロ/サクにとっての最も身近なライバルとなるのが日産『AD/ADエキスパート』だ。