日本の自動車メーカーや、BMW、フォード、クライスラーに拡大したタカタ製の助手席エアバッグの不具合によるリコール(回収・無償修理)。このリコールが、今度は米国自動車大手、GMにも波及した。
米国を代表するスポーツカー、GMのシボレー『コルベット』。同車の新型が、米国市場において、リコール(回収・無償修理)を行うことが分かった。
日野自動車は6月26日、『プロフィア』の動力伝達装置(変速機ECU)に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
三菱ふそうトラック・バスは6月26日、『エアロスター』などの乗降口(中扉)に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
大規模なリコール(回収・無償修理)問題に揺れる米国の自動車大手、GM。同社の最近の追加リコールの原因となった部品が、中国製であることが分かった。
日本の自動車メーカーを中心に拡大したタカタ製の助手席エアバッグの不具合によるリコール(回収・無償修理)。このリコールが、米国自動車大手のフォードモーターとクライスラーグループにも波及している。
ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は6月25日、BMW『535i』などのエンジンに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
トヨタ自動車が6月中旬に発表し、日産、ホンダ、マツダにも波及したタカタ製助手席エアバッグの不具合によるリコール(回収・無償修理)。このリコールが、BMWにも拡大している。
トヨタ自動車が6月中旬、日本を含む全世界で行うと発表した助手席エアバッグの不具合による約227万台のリコール(回収・無償修理)。このリコールが、他の自動車メーカーにも波及している。
米国の自動車最大手、GMのグローバルコンパクトカー、シボレー『ソニック』。同車が米国市場において、リコール(回収・無償修理)を実施する。
マツダは6月23日、初代『アテンザ』などのエアバッグ装置(インフレータ)に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
日産自動車は6月23日、『キューブ』などのエアバッグ装置(インフレータ)に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
ホンダは6月23日、『フィット』などのエアバッグに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
マツダとフォードモーターが共同開発し、日本国内でも初代モデルが販売されたSUV、マツダ『トリビュート』。同車の2世代目モデルが米国において、リコール(回収・無償修理)を行うことが分かった。
三菱自動車は6月19日、『デリカ』の動力伝達装置(トランスファ)およびエンジン制御用コンピュータ(エンジンECU)に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。