東洋ゴム工業は1月24日、中倉健二社長が会長に就任し、後任にタイヤ事業本部長・信木明専務の昇格が内定したと発表した。正式には3月28日開催の定時株主総会で選任され、総会後の取締役会決議を経て就任する。
東洋ゴム工業は、自動車部品事業のグローバル成長・拡大を目的に、2014年4月より、タイにおいて高機能樹脂製等速ジョイントブーツの製造・供給を開始すると発表した。
東洋ゴム工業は、ダイバーテック事業セグメントにおいて化工品(化学工業製品)の技術開発から製造、販売、サービス、管理までを集約し、「東洋ゴム化工品株式会社」を2013年1月1日付で発足したことを発表した。