フィアット『500』がかつての“ヌオバチンクェチェント”にインスパイアされた外観デザインをまとって登場したのは2008年3月。その後、バリエーションを拡充してきたが、2011年3月には新開発の直列2気筒の875ccエンジンを搭載したツインエアを追加してきた。
英国のUKIPメディア&イベント社は18日、「グリーンエンジンオブザイヤー2011」を発表した。フィアット『500』のツインエアが、インターナショナルエンジンオブザイヤーと合わせて2冠となった。
英国のUKIPメディア&イベント社は18日、「インターナショナルエンジンオブザイヤー2011」を発表した。フィアットグループの2気筒エンジン、「ツインエア」が、栄冠を手にしている。
ガサツな所はある。ただし500(チンクエチェント)だから許せてしまう。満員電車で美人に足を踏まれても、強く怒れないような…。
フェラーリのF1ドライバー、フェルナンド・アロンソ選手。同選手が出演するフィアット『500』のテレビCMが、12日から欧州でオンエアされている。