2010年秋冬に登場した、各社のカーナビゲーションを徹底取材。PNDからフルナビまで、通信機能搭載の“フィーチャーナビ”まで、その使い勝手と性能をテストします。カーナビ選びの参考にぜひどうぞ。
パナソニック『ストラーダSクラス』のナビ機能は、類似した地図データを使用する『ストラーダポケット』に近いものとなるが、今回発表された2モデルについては新デザインの地図を採用したほか、約2000万件の個人宅電話番号を収録している。
ナビタイムジャパンは、通信機能付きポータブルナビ「CAR NAVITIME(カーナビタイム)『WND-01K』」を8月11日に発売した。本体価格は4万3800円。通信費用はauの通信契約「誰でも割シングル(特定機器)」の利用でパケット量にかかわらず月額525円の一律料金。
今回発表されたパナソニック『ストラーダSクラス』では主にオーディオ面の強化がなされている。広告に使われるテーマは「地デジ、CDリッピング、簡単操作」だが、メモリーナビでありながらCDリッピングを可能としたことがひとつのトピックとなる。
パナソニックは4日、AV一体型カーナビ『ストラーダ』の普及モデル「Sクラス」の新機種を発表した。AV機能を強化し専用SDカードに音楽CDからのリッピングが可能となり、地上デジタルチューナーの性能もアップしている。
パナソニックのオートモーティブシステムズ社は、SDカーナビステーション「ストラーダ Sクラス」の新製品『CN-MW250D』『CN-MW150D』を9月10日から発売する。