デンソーは、2003年度のモータースポーツ支援を決定して発表した。トヨタのF1チームに新たにプラグを供給する。デンソーは、モータースポーツの支援を通じてモータースポーツの振興と企業知名度の向上、イメージアップを目指している。
小糸製作所は18日、世界初の、インテリジェントAFS(配光可変型前照灯システム)の、量産を開始した、と発表した。
トヨタグループの豊田自動織機とデンソー、豊田通商の3社は4日、北米に共同で設立した、カーエアコン用リビルトコンプレッサーの製造会社の開所式を、同日現地で開催した、と発表した。
デンソーは4日、トヨタ自動車と共同開発したフロンフリーエアコンが、燃料電池車・トヨタ『FCHV』に搭載された、と発表した。フロンを冷媒として使わないカーエアコンが市販車に搭載されたのは世界で初めて。
デンソーは14日、ETC(ノンストップ自動料金収受システム)の利用者拡大を図るためのキャンペーンを実施すると発表した。期間中、デンソー製ETC車載器を購入すると、抽選で温泉の宿泊券があたる。
トヨタ自動車、デンソー、日本電気(NEC)が発起人となって準備を進めてきたインターネットITS協議会が、29日に設立総会を経て活動を開始した。インターネットの通信方式を利用したオープンな基盤づくりとITSビジネスを研究し、2004年度以降に大規模デモを展開する計画だ。
デンソーはディーゼルエンジンを商用車の中核技術であると定義した上で、コモンレールなどの新技術を駆使することで環境負荷を低減していくこと、ディーゼルエンジンの環境適合を進めることで社会に貢献していくことを岡部弘社長は強調した。
デンソーは7日、ETC(ノンストップ自動料金収受システム)車載器の新製品を15日から発売すると発表した。そのうちアンテナ一体型タイプは液晶表示をなくしてコストダウンを図り、本体価格で1万円台の低価格を実現した。
トヨタ自動車と光洋精工、豊田工機、デンソーの4社は3日、電動パワーステアリングの新会社「ファーベス」を共同で設立すると発表した。現在のパワステは油圧式がほとんどだが燃費へのインパクトが少ない電動式の割合が拡大しつつある。
デンソーは20日「パリ・モーターショー」に同社としては初めて出展すると発表した。環境技術を中心に製品展示を行う。同社はすでに欧州の幅広い地域で事業展開を行っている。欧州最大規模のモーターショー出品することで同地域でのプレゼンスを一層高める狙いがある。
「インターネットITS」が目指しているのはHDDカーナビ機能の拡張版ではなく、実際にはもっと複雑なシステムを目指している。自動車メーカーとしての狙いはファイルサーバーへクルマに関する様々なデータを蓄積することにあるようだ。
19日まで東京ビッグサイトで開催されていたもモバイル機器関連のビジネスショー『ワイヤレス・ジャパン』には、「インターネットITS」の研究用に使われている実機がクルマに装備された状態で展示されていた。
HDD方式のカーナビゲーションに地図やアプリケーションをダウンロードして取り入れるという構想はこれまでにもあった。だが、通信コストや回線速度の関係から現実的なプランとなり得なかったのも事実だ。
ハイエンドカーナビの主流はDVDからハードディスク(HDD)に移行しつつある。次世代カーナビでも活用されることは間違いないが、次世代機は書き換え可能というHDDの利点を、高速データ通信で補うというものになりそうだ。
愛知県警銃器薬物対策課と名古屋税関は13日、発射能力のある回転式の拳銃を分解した形で輸入しようとしたとして、自動車部品メーカー「デンソー」の社員を銃刀法違反(密輸入)の容疑で成田空港内において逮捕したことを明らかにした。