ヤマト運輸は、沿岸バス、北海道天塩町と連携協定を締結し、9月1日から天塩町~豊富町間の路線バスで客貨混載を開始したと発表した。
東京の隅田川を行き来する水上バスでの「客貨混載」実証実験が10日、始まった。墨田区の吾妻橋(東詰)から中央区明石町の聖路加ガーデン前までの第一便が報道陣に公開された。
ヤマト運輸は、夜間電力で蓄電が可能な蓄冷板を活用することでクール宅急便の車載保冷スペースを保冷できる新型車両を7月から順次導入を開始した。
ヤマト運輸は、東京都、東京都公園協会と共同で、東京都が所有する防災船で、平常時、公園協会が「東京水辺ライン」として旅客運航している水上バスを活用した「客貨混載」の実証実験を実施する。
ヤマトホールディングスが発表した2017年4~6月期(第1四半期)の連結決算は営業損益が100億円の赤字となった。前年同期は74億3300万円の黒字だった。
国土交通省が発表した2016年度の宅配便取扱個数は前年度比7.3%増の40億1861万個と初めて40億個を突破して過去最高となった。インターネット通販の普及などで宅配便の需要は高水準で推移している。
一般社団法人日本物流団体連合会主催の第18回物流環境大賞において、一括配送など街の物流インフラを担う「Next Delivery SQUARE(ネクストデリバリースクエア)」が、「物流環境保全活動賞」を受賞した。物流効率化など環境負荷を低減する取り組みが評価された。
ヤマト運輸は、全但バスと6月22日から兵庫県の県北に位置する豊岡市内の江原地区と神鍋高原地区を結ぶ路線バスで「客貨混載」を開始した。
ヤマトホールディングスは、未払い残業代として支給する一時金(特別給付賃金)が追加で40億円増えると発表した。
クロネコヤマトの宅急便でおなじみの宅配最大手のヤマト運輸が苦渋の決断を下した新たなサービスが、ついに始まった。人手不足で宅配便の取扱量急増に伴うドライバーの過重な負担を軽減するための見直しだが・・・、
ヤマト運輸は19日から宅急便の「配達時間帯」指定枠を変更する。送り主が指定できる時間帯を5区とし、12~14時の時間帯指定は廃止する。
デンソーは5月26日、アイドリングストップ等のエンジン停止時間にも冷凍運転できる冷凍機を進化させた新製品「車載用リチウムイオンバッテリー式冷凍機」を開発したと発表した。
ヤマト運輸は、10月1日から宅急便の基本運賃を値上げすると正式決定した。基本運賃の改定にあわせ、宅急便の新たな割引制度や新サービスを開始する。
通常の宅急便規格では送ることのできない大型荷物を取り扱う「ヤマト便」。ヤマト運輸は、宅急便とともにヤマト便についての値上げとサービス内容の変更を公表した。
ヤマトホールディングスとヤマト運輸は、2017年度の「デリバリー事業の構造改革」を発表。その中で、宅急便の基本運賃などを9月末日までに改定することを発表した。