
宅配便の取扱個数が過去最高、40億個突破…ドライバー不足の原因 2016年度
国土交通省が発表した2016年度の宅配便取扱個数は前年度比7.3%増の40億1861万個と初めて40億個を突破して過去最高となった。インターネット通販の普及などで宅配便の需要は高水準で推移している。

スマートな物流を実現…ヤマト運輸など「物流環境保全活動賞」を受賞
一般社団法人日本物流団体連合会主催の第18回物流環境大賞において、一括配送など街の物流インフラを担う「Next Delivery SQUARE(ネクストデリバリースクエア)」が、「物流環境保全活動賞」を受賞した。物流効率化など環境負荷を低減する取り組みが評価された。

ヤマト運輸、全但バスと「客貨混載」を開始…物流効率化とバス路線網維持
ヤマト運輸は、全但バスと6月22日から兵庫県の県北に位置する豊岡市内の江原地区と神鍋高原地区を結ぶ路線バスで「客貨混載」を開始した。

ヤマトHDの未払い残業代、1.2万人申告者増加と追加で40億円
ヤマトホールディングスは、未払い残業代として支給する一時金(特別給付賃金)が追加で40億円増えると発表した。

【新聞ウォッチ】クロネコヤマトの宅急便、時間指定見直しなど新サービス開始
クロネコヤマトの宅急便でおなじみの宅配最大手のヤマト運輸が苦渋の決断を下した新たなサービスが、ついに始まった。人手不足で宅配便の取扱量急増に伴うドライバーの過重な負担を軽減するための見直しだが・・・、

ヤマト運輸、「配達時間帯」指定枠変更を実施 6月19日から
ヤマト運輸は19日から宅急便の「配達時間帯」指定枠を変更する。送り主が指定できる時間帯を5区とし、12~14時の時間帯指定は廃止する。

デンソー、リチウムイオンバッテリー採用の車載用冷凍機を開発
デンソーは5月26日、アイドリングストップ等のエンジン停止時間にも冷凍運転できる冷凍機を進化させた新製品「車載用リチウムイオンバッテリー式冷凍機」を開発したと発表した。

ヤマト運輸、「宅急便」料金の値上げを正式決定 10月1日から140~180円上乗せ
ヤマト運輸は、10月1日から宅急便の基本運賃を値上げすると正式決定した。基本運賃の改定にあわせ、宅急便の新たな割引制度や新サービスを開始する。

大型宅急便「ヤマト便」も値上げ…106~158% 6月19日から
通常の宅急便規格では送ることのできない大型荷物を取り扱う「ヤマト便」。ヤマト運輸は、宅急便とともにヤマト便についての値上げとサービス内容の変更を公表した。

宅急便140~180円の値上げ...ヤマト運輸
ヤマトホールディングスとヤマト運輸は、2017年度の「デリバリー事業の構造改革」を発表。その中で、宅急便の基本運賃などを9月末日までに改定することを発表した。