大河ドラマ「べらぼう」切り口に越前和紙、福井県の歴史・文化を発信。明治大学で11月15日に連携講座開催



 福井県は明治大学と連携し、大河ドラマを切り口に越前和紙や福井の歴史・文化を発信する特別講座「蔦屋重三郎の仕事と和紙の世界」を2025年11月15日(土)、明治大学駿河台キャンパスで開催します。大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」で出版や浮世絵がテーマとなっていることや、越前和紙(鳥の子紙)がユネスコ無形文化遺産追加登録に向けて取り組んでいることなどから、専門家や和紙職人らによるトークセッションを行い、ドラマや和紙の魅力に迫ります。事前申し込み制で、どなたでも無料で受講できます。

 

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 明治大学の創立者の一人、矢代操氏が福井の鯖江藩出身であることから、福井県は明治大学と連携講座を開催しています。 

 今回は2部構成。1部は「蔦屋重三郎の仕事」をテーマに、「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」制作統括の藤並英樹氏と、中央大学教授で「べらぼう」の版元考証を担当する鈴木俊幸氏が講演します。2部では、2氏に越前和紙職人らを交えてトークセッションを行います。

 

 

ご参加の方には越前和紙のメモパッドをプレゼントします!

 

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越前和紙メモパッドイメージ

 

 

講座概要

明治大学リバティアカデミー《福井県連携講座》

「蔦屋重三郎の仕事と和紙の世界」

会場:明治大学駿河台キャンパス アカデミーホール(千代田区神田駿河台)

日時:2025年11月15日(土)13:30∼16:30

対象:一般、受講無料

講座の詳細・申込:https://academy.meiji.jp/course/detail/7738

 

 

構成

第1部 蔦屋重三郎の仕事

①はじめに 「べらぼう」に込めた想い

藤並英樹氏(大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」制作統括)

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②トーク 流行を生み出す版元の仕事

藤並英樹氏(大河ドラマ「べらぼう」制作統括)

鈴木俊幸氏(中央大学教授・大河ドラマ「べらぼう」版元考証)

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聞き手:加治まや(福井県地域おこし協力隊・歴史観光推進マネージャー)

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第2部 トーク「知れば知るほど奥深い和紙の世界」

藤並英樹氏(大河ドラマ「べらぼう」制作統括)

鈴木俊幸氏(中央大学教授・大河ドラマ「べらぼう」版元考証)

栁瀬晴夫氏(越前生漉鳥の子紙保存会会長、やなせ和紙代表取締役)

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杉原吉直氏(和紙屋「杉原商店」代表取締役社長)

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奥山雅之氏(明治大学政治経済学部教授)

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