中国の文化観光市場が活況、中国東方航空の国際線が過去最高を記録



 

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AsiaNet 201021 (0189)

 

【上海2025年9月4日新華社=共同通信JBN】7月1日から8月31日までの期間に、中国東方航空(China Eastern Airlines、CEA)は計19万4000便を運航し、2806万人の旅客を輸送しました。そのうち、国際線と地域路線を合わせた便数は2万7000便に達し、449万人の旅客を輸送し、過去最高記録を樹立しました。

 

中国東方航空(CEA)(http://www.ceair.com/ )は国際線ネットワークをさらに拡大しています。このほど、同社はジュネーブ、ミラノ、コペンハーゲンなどの都市から上海への直行便を相次いで就航させた一方で、欧州、北米、オーストラリア、日本、韓国、北アフリカの主要観光目的地への便数も増加させています。現在、中国東方航空は229の国際線および地域路線を運航しており、週平均3052往復便を運航しています。

 

中国東方航空で中国に到着する乗客は、さまざまな越境サービスの恩恵を受けることができます。例えば、北京-上海間などの中国東方航空の「Shuttle Service(シャトルサービス)」路線を利用する場合、「Easy Boarding(イージーボーディング)」サービスを受けられ、航空券の無料変更や基本的な機内Wi-Fiが提供されます。また、上海浦東国際空港(PVG)を経由する乗り継ぎの乗客は、「PVG-SHA Transfer(PVG-SHA乗り継ぎ)」サービスを利用することができ、上海虹橋空港(SHA)と上海浦東空港間を、荷物を受け取ることなくシームレスに移動できます。さらに、同社の「Air-Rail Transport(航空-鉄道輸送)」サービスは中国全土の48都市を結んでおり、7月から8月にかけて56万人を超える乗客にサービスを提供しました。

 

また、中国東方航空は多様なサービス提供を強化しています。中国国内の17路線と15の空港で提供している「Pets in Cabin(ペット機内持ち込み)」サービスは、9月から31の空港と110路線に拡大され、ペット連れの旅行者により多くの選択肢を提供します。中国東方航空が自閉症のある乗客向けに展開する取り組み「Star Wing Escort(スターウィングエスコート)」は、6 月の導入以来、約60 人の乗客に安全で快適な旅行環境を提供してきました。同時に、中国東方航空のUnaccompanied Minor(未成年者ひとり旅)サービスは、定員の確保、付き添い情報の確認、支払い、発券を含む全プロセスのセルフサービス型モデルへと移行しました。このサービスは、2024年の同時期と比較して39.63%増加し、1日平均で735人の乗客が利用しています。

 

2025年の中国航空市場の夏季繁忙期に、中国東方航空は「航空+」の革新的な取り組みを通じて、「素晴らしい旅」というコンセプトをさらに探究しました。中国東方航空 は、航空券と文化、スポーツ、サービス提供を統合することにより、航空旅行と中国の都市文化観光を融合させた総合的な旅行体験を世界中の乗客に提供しています。

 

 

▽問い合わせ先

Fang Ying

Tel: 00862122331470

Email: fangying@ceair.com

 

ソース:China Eastern Airlines