「自治会まちマップ」は自治会を救えるか? |班割を見える化する専用地図制作サービス「自治会まちマップ」全国展開に向けCAMPFIREでクラウドファンディング始動

パスワーク株式会社(所在地:茨城県古河市本町4-14-18、代表取締役:関口 孝)は、2026年7月16日、自治会区域・区割・班割・班番号を共有できる自治会専用地図制作サービス「自治会まちマップ」の全国展開に向け、CAMPFIREでクラウドファンディングを開始しました。

自治会まちマップ
https://passwork.co.jp/jichikai_mm/

CAMPFIREプロジェクトページ
https://camp-fire.jp/projects/958020/view?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_projects_show

あなたの町。班割が見える。自治会が動き出す。

開発のきっかけは、地域の子供会のお母さんから尋ねられた「私の家は何班なんでしょう?」という一言でした。自治会名簿は世帯主名で作られているため、家族の名前だけでは班を確認できません。また、班は番地順に機械的に分かれているわけではなく、住宅地図には利用、複製に制限があり、個人情報が含まれるため、そのまま全世帯へ配布することもできません。

そこで、国土地理院地図の地図データをもとに、個人名や詳細な住所を載せず、自治会区域・区割・班割・班番号を確認できる地図を制作しました。A1パネルと、全世帯へ配布できるA2サイズの班割マップをセットで提供します。A2マップの裏面には、通学路、避難経路、危険箇所、清掃場所などを書き込める白地図を印刷します。

自治会まちマップは、「自分の家が何班か」を確認するだけの地図ではありません。防犯灯、消火栓、通学路、集合場所などを同じ地図の上で共有し、役員交代後も地域の基礎資料として受け継ぐことを目的としています。





本プロジェクトでは、実在する自治会での制作経験をもとに、全国の自治会・町内会で利用しやすい標準仕様を整備しました。

支援後は、自治会の東西南北端となる住所を確認し、道路と建物を中心とした確認用白地図を作成して郵送します。区長・班長など地域を知る方々に、自治会区域や班境界を書き込んでいただき、その内容をもとに班割マップをデータ化します。校正後、A1パネル2枚とA2マップ300部を印刷して納品します。

班割は、名簿や住所録だけでは地図上に再現できません。自分の班は分かっていても、隣の班との境界を線で示すことは難しく、区長や班長が地図を囲んで確認する作業が必要です。この過程を通じて、名簿や世帯数だけでは見えにくかった自治会の全体像が、地図の上に現れていきます。

近年、自治会への加入状況や地域の世帯構成は変化しています。班割を知る人が地域にいるうちに地図として整理しておくことは、現在の役員だけでなく、次の世代へ地域情報を受け継ぐことにもつながります。

クラウドファンディングでは、自治会まちマップの標準セットに加え、A0パネルや追加印刷のオプションを用意しました。また、個人でも取り組みを応援できるよう、班割マップをデザインしたオリジナルマグカップ・オリジナルクリアファイルの限定リターンも設けています。

プロジェクト期間は2026年8月31日まで。目標金額は50万円です。クラウドファンディング終了後は、支援いただいた自治会から順次制作を開始し、終了後2か月以内の納品を予定しています。

自治会の区域や班割は、新たな造成などが行われない限り、大きく変わるものではありません。紙で全世帯へ届け、必要に応じて防災・防犯・通学路などの情報とつなげていく。その基礎となる地図を、全国の自治会へ届けたいと考えています。