8月26~27日に鈴鹿サーキットで開催された「SUPER GT 第6戦 鈴鹿1000km」にて、ダンロップタイヤを装着した「Epson Modulo NSX-GT」がGT500クラスで優勝した。
27日に“最後の鈴鹿1000km”の決勝レース(今季第6戦)を終えた2017年SUPER GTシリーズ。大物ドライバーのスポット参戦もあったメモリアルレースは、GT500クラスのタイトル争いという意味でも大きなターニングポイントとなった。
ポルシェ カレラカップ ジャパン(PCCJ)2017シリーズ第9戦の決勝が8月27日、鈴鹿サーキットで開催された。
世界同一仕様車による本格的なワンメイクレース「グローバルMX-5カップジャパン」で使用している、MX-5カップカーの体験試乗会がシリーズ最終戦の翌日、9月25日に富士スピードウェイで開催される。
生活道路が封鎖されて出来上がるマウンテンコースは、レースのために作ったクローズド・サーキットのような安全性が見込まれていない。選手は250以上あるといわれるカーブを記憶し、200km/h以上の高速で駆け抜ける。
現地26日夜、インディカー・シリーズ第15戦の決勝が米イリノイ州のゲートウェイ・モータースポーツパークで行なわれ、ポイント首位のジョセフ・ニューガーデンが今季4勝目をあげた。予選6位の佐藤琢磨は序盤にアクシデント遭遇、戦線を離脱した。
27日、SUPER GT第6戦「鈴鹿1000km THE FINAL」の決勝レースが行なわれ、GT500クラスでは中嶋悟総監督が率いるチームのホンダNSX、ベルトラン・バケット&松浦孝亮が優勝を飾った。GT300クラス優勝は黒澤治樹&蒲生尚弥のメルセデスAMG GT3。
同じマン島のレースでも、アマチュア色の濃いマンクスGPからTT出場をつかみ取った山中正之にとって、レジェンドライダーの集うTTの熱気は、特別なものだった。
フェラーリは26日、F1チームのスクデリア・フェラーリが、現ドライバーのセバスティアン・ベッテルとの契約を、2020年シーズンまで延長したと発表した。
SUPER GT第6戦 第46回インターナショナル鈴鹿1000kmレースが、三重県鈴鹿サーキットで8月26~27日のスケジュールで始まった。26日予選日の夜には前夜祭が開催され、レジェンドドライバーや、世界チャンピオンのドライバーまで多彩な顔ぶれが集まった。