3月1日、ヤマハ発動機は2016年のモータースポーツ活動計画を発表。そして“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8耐に、昨年に続きファクトリー体制で参戦し、連覇に挑むことが明らかになった。
3月5日に開幕した「フェラーリ・レーシング・デイズ2016」で、懐かしい2台のF1マシンが鈴鹿サーキットを駆け抜けた。
特定非営利活動法人「日本モータースポーツ推進機構」は、富士スピードウェイ(FSW)の協力を得て、同サーキットの西ゲート前に「日本モータースポーツ顕彰碑」を建立することとなった。5日のFSW50周年記念企画発表会において同時に公表されている。
5日、50周年記念企画の概要について発表した富士スピードウェイ(FSW)は、併せてさらなる施設充実についても公表している。
三重県の鈴鹿サーキットで5日、「フェラーリ・レーシング・デイズ16」が開幕、フェラーリ初のハイブリッドマシン『FXX K』が日本での初走行を披露した。
5日、富士スピードウェイが「50周年イヤー」記念企画展開についての発表会を行なった。50周年ロゴマークの各ツールへの展開をはじめ、記念ブースの場内設置や記念商品販売、主要レースにおける「50周年特別賞」贈呈などが実施されていく。
スペインのカタロニア・サーキットで行われていた2016年のF1プレシーズンテストは最終日を迎え、セバスチャン・ベッテルがトップタイム。フェラーリが最終日も速さを見せた。
3月4日、全日本スーパーフォーミュラ選手権(SF)に参戦するKONDOレーシング(監督:近藤真彦)が今季の参戦ドライバーを公式サイト上で発表。J.ロシターとW.ブラーの残留が決まり、今季SFの残りシートは「1」となった。
4日、トヨタは今季の「欧州ルマン・シリーズ」(ELMS)に参戦する平川亮の所属チームを発表した。平川は「ティリエ・バイ・TDSレーシング」からELMSの全6戦、そして6月のルマン24時間レースに参戦する。
昨年の鈴鹿8耐は、エントリーが80チーム以上に増加したため、予選がA、Bの2組に分かれて行われた。これは2008年以来のことで、多くのチームやライダーに鈴鹿8耐を走ってもらいたいという主催者にとっては歓迎すべき出来事だったはずだ。