インテックス大阪にて第32回大阪モーターサイクルショーが3月19日に開幕。21日まで開催されている。
デトロイトモーターショー16で初公開されたレクサスの新最上級クーペ『LC500』は、同ブランドの次世代を象徴したモデルで、デザインフィロソフィー「エル・フィネス」の最新表現という。同デザイン部の森忠雄氏が、トークショーで語った。
IAAEは自動車整備業者のための見本市だが、整備の用品や情報だけしか提案していない訳ではない。ブースに大根などの野菜サンプルを並べるなどユニークな展示をしていたのはカーベル。
「国際オートアフターマーケットEXPO(IAAE)2016」では海外からの出展が前回よりも4カ国多い14カ国に上った。その中でバングラデシュから出展したのがラヒマフローズ・グローバット社で、代表的な商品がバッテリーだ。
今回のIAAEは海外からの出展が増えたことでも注目を集めている。タイ、中国、台湾、韓国、アメリカ、ドイツなどからもサプライヤーやメーカーがブースを出していた。
板金塗装関連の工場や車体整備工場の全国ネットワークである「BSサミット」は、会員企業による共同出展の形でメンバー各社の製品やサービスのアピールを行っていた。
ブロードリーフのブースでは16日にリリースされたばかりの「部品MAX」がデモ展示されていた。説明では補修部品のECサイトとのことで、5月上旬にサービスインを目指している。
曙ブレーキ工業が、ピストン型の10ポットブレーキキャリパーの実物を展示していた。このブレーキは、10日に正式にアナウンスされたもので、これまでスポーツカー向けなどによくある4ポット、6ポットを上回るピストンを持ったブレーキキャリパーだ。
スパークプラグのトップブランドである日本特殊陶業(NGK)は、昨年8月に発表したイグニッションコイルを展示していた。補修部品として整備工場やガソリンスタンドに販売している。
F1グランプリやMotoGPも開催されるマレーシアのセパン・インターナショナル・サーキット(以下SIC)のCEOであるダト・ラズラン・ラザリ氏が来日。マレーシア政府観光局東京支局長のノール・アズラン氏とともに旅行社とメディアを対象にセミナーを開催した。