“銀河でいちばんクールな乗り物”はどちら? 米西海岸ディズニーランドの「スペースマウンテン」コースターのリニューアルを記念し、新型ホンダ『シビック』が来園者を対象に抽選で1日1台、プレゼントされる。
日野自動車は、8月に15年ぶりにフルモデルチェンジした大型観光バス日野『セレガ』が2005年度グッドデザイン賞を受賞したと発表した。
トヨタ自動車は、社会貢献活動の一環として、NPO法人「芸術家と子どもたち」、地元実行委員会と連携し、11月から2006年2月にかけて「トヨタ・子どもとアーティストの出会いin沖縄」を開催する。
ボルボは、重力によって走行するコンセプトカー、『エクストリーム・グラビティ・カー』(Extreme Gravity Car=超重力車)を開発した。
福祉機器展(27−29日)でダイハツから、軽自動車としては初となる自操式福祉車両専用車が登場。この『ミラ・セルフマチック』最大の特徴は、小さなボディの中に運転席を兼ねた専用車いすと運転補助装置をドッキングさせたところ。
各メーカーが最新の福祉車両を展示するなか、途切れることなく人だかりの山を作っていたのが三菱自動車ブース。その人気の理由は、多関節ロボットアームを搭載したセルフトランスポート仕様の『コルトプラス』だ。
クルマへの乗降性向上を目指した「アンシャンテ」シリーズから車いすのまま車内に乗り込める「チェアキャブ」シリーズ、そして身体の不自由な方が運転できる「ドライビングヘルパー」シリーズをラインナップする日産のライフケアビークル。
軽自動車ベースの福祉車両ではスズキの福祉車両が入り口近くにあったこともあり、来場者の注目を浴びていた。その中心になっていたのが、8月下旬に発売された軽のミニバン『エブリイワゴン』を改造した福祉車両だ。
1965年にドイツで開発された画期的な運転補助装置が、両足だけでオートマチック車の基本的運転操作を可能にするフランツシステム。ホンダでは1981年からはじめたフランツ氏との共同開発で、同システムを進化改良させ1982年には市販化を実現。そして今なお、国内で実用化されている唯一のフランツ式足動運転補助装置となっている。
今年で32回目の開催となる「国際福祉機器展 H.C.R.2005」が、有明の東京ビッグサイトで幕を開けた。体の不自由な方々をバックアップする福祉機器の紹介するイベントとしては国内最大規模。