北陸新幹線の延伸開業に伴い富山県内の並行在来線を引き継ぐあいの風とやま鉄道は1月30日、JR西日本のICカード「ICOCA」を導入すると発表した。3月26日からICカードのサービスを開始する。
南海電気鉄道と泉北高速鉄道は1月29日、両社線間の連絡切符に適用している連絡普通旅客運賃の値下げを3月1日に実施すると発表した。同時に泉北高速鉄道線内のみ通学定期旅客運賃を値下げする。
京阪電気鉄道は1月29日、持株会社体制に移行すると発表した。同日開催の取締役会で、移行の準備を開始することを決議。2016年4月の移行を目指す。
大山鋼索線(大山ケーブルカー)を運営する小田急グループの大山観光電鉄は1月29日、大規模な設備更新工事に伴い5月18日から9月30日まで運休すると発表した。運行再開は10月1日の予定。
JR東日本仙台支社は1月29日、東日本大震災の影響で運休が続いている仙石線高城町(宮城県松島町)~陸前小野(東松島市)間について、5月30日に運行を再開すると発表した。これにより仙石線は全線が復旧する。
京王電鉄は1月27日、井の頭線のダイヤ改正を2月27日に実施すると発表した。京王線でも朝を中心にダイヤを一部変更する。
神戸電鉄と北神急行電鉄は1月27日、交通系ICカードの全国相互利用サービスの対応開始日を3月3日に決めたと発表した。
大阪市交通局と北大阪急行電鉄はこのほど、地下鉄御堂筋線と北大阪急行線のダイヤ改正を3月1日に実施すると発表した。平日朝の最短運転間隔を拡大するなどして定時運行の確保を図るほか、深夜時間帯は終列車の繰り下げなどを行う。
JR西日本は1月28日、北陸方面の在来線特急『サンダーバード』で運用している681・683系特急形電車について、今秋から2018年度末にかけてリニューアルすると発表した。3月14日の北陸新幹線延伸開業に向けて「輸送品質向上に向けた取り組み」を進める。
熊本電気鉄道は「青ガエル」こと5000系電車の後継車両として、東京地下鉄(東京メトロ)銀座線で運用されてきた01系電車の導入を計画している。同社のFacebookページでこのほど、改造工事の様子が明らかにされた。
長野電鉄は1月23日、北陸新幹線長野~金沢間の延伸開業にあわせたダイヤ改正を3月14日に実施すると発表した。長野駅での乗継ぎ利便性の向上を図るほか、4月からは土曜・休日を中心に観光案内列車『特急ゆけむり~のんびり号~』を新たに運行する。
JR東日本新潟支社は1月27日、上越線の越後湯沢(新潟県湯沢町)~六日町(南魚沼市)間で一斉除雪作業を行う。これに伴い同日の日中は、特急『はくたか』が越後湯沢発着から長岡発着に変更。普通列車も越後湯沢~六日町間のみ運休する。
京浜急行電鉄(京急)は1月21日、同日開かれた取締役会で京急鉄道施設を吸収合併することを決めた。1月29日に合併契約を締結し、4月1日付で合併する予定。
JR北海道とJR東日本は1月23日、本州と北海道を結ぶ夜行列車の4月から9月までの運転計画を発表した。北海道新幹線新青森~新函館北斗間(2015年度末開業予定)の検査・試験や訓練運転などに伴う運休や時刻変更を引き続き実施する。
JR東日本水戸支社は1月22日、福島第一原子力発電所(福島県大熊町・双葉町)で発生した事故の影響で運転を見合わせている常磐線竜田(楢葉町)~原ノ町(南相馬市)間46.0kmで、代行バスを運行すると発表した。1月31日から1日2往復運行する。