カナダ・バンクーバー都市圏の公共交通を運営するトランスリンクは12月19日、非営利団体のロウアー・メーンランド・クリスマス・ビューロー(LMCB)に、玩具を寄贈したと発表した。玩具は恵まれない子供たちに届けられる。
JR東日本八王子支社は12月19日、南武線の稲城長沼駅(東京都稲城市)で進めている線路増設工事がまもなく完了すると発表した。2015年3月から使用を開始する。
小田急電鉄は、公式グッズショップ「TRAINS」でオリジナル仕様のNゲージ、『小田急ロマンスカーNSE(3100形)・11両編成』を12月24日から発売する。価格は2万4800円で、300セットの特別販売。
北総鉄道と京成電鉄は12月19日、北総線・成田スカイアクセス線の京成高砂(東京都葛飾区)~印旛日本医大(千葉県印西市)間32.3kmで運賃を改定すると発表した。2015年2月10日に実施する。
国土交通大臣は12月19日、北陸新幹線に並行する在来線の経営を引き継ぐ第三セクター4社が申請していた旅客運賃の上限を、申請通り認可した。
JR西日本の2015年3月14日ダイヤ改正は、北陸新幹線の金沢延伸開業と、同新幹線に接続する北陸エリアの在来線の変化が目玉。広島地区では新型車両の227系のデビューも注目される。
『のぞみ』運転開始以来23年ぶりとなる東海道新幹線の最高速度アップが注目される、JR東海の2015年3月14日ダイヤ改正。一部の『のぞみ』が最高速度285km/hでの運転となり、所要時間が短縮される。在来線では、ダイヤ改正に先駆けて3月1日に電化される武豊線関係が柱だ。
東京駅では12月20日、100周年記念のSuicaが発売されることになり、購入を求めておよそ9000人が集まった。想定を超える人数などの影響で駅は混乱に陥った。
北陸新幹線長野~金沢間の延伸開業(2015年3月14日)と同時に並行在来線の経営を引き継ぐ各県の第三セクターは12月19日、開業時のダイヤの概要を発表した。地域輸送を担う普通列車などは増発、もしくは現状を維持。特急列車の待避時間解消による所要時間の短縮なども行う。
JR貨物は12月19日、2015年3月14日に実施するダイヤ改正の概要を発表した。「CO2削減などの地球環境対策や長距離トラックドライバー不足対策が喫緊の課題」になっているなどとして、輸送力を強化する。