函館市企業局交通部は11月21日、リニューアルした函館市電松風町・千代台各停留場の供用を、11月28日から開始すると発表した。
鹿児島市交通局はこのほど、国土交通省九州運輸局長に軌道事業(鹿児島市電)の定期旅客運賃の変更認可を申請した。通勤定期券と通学定期券を値上げするとともに、全線定期券などを廃止する。
東京都交通局は11月16日、都電荒川線(東京さくらトラム)と日暮里・舎人ライナーに駅ナンバリングを導入すると発表した。
東京都交通局は12月9日、馬込車両検修場(大田区、西馬込駅から徒歩5分)の一般公開イベント「都営フェスタ2017 in 浅草線」を開催する。都営浅草線の新型車両が初めて展示される。開催時間は10時から14時(最終入場13時30分)まで。
東京都交通局は11月10日、都営新宿線の大島駅にホームドアを先行設置すると発表した。2019年秋までに全ての駅への整備を目指す。
東京都交通局は11月10日、都営浅草線でQRコードを使ったホームドア開閉連動技術の検証を行うと発表した。東京オリンピック・パラリンピック開催までに、同線の一部の駅でQRコード連動式のホームドアを整備する。
兵庫県神戸市は、11月9日に行なった市長会見で、大規模地震による津波浸水や広域停電に備えて、市営地下鉄海岸線に非常時走行用の蓄電池を整備したことを明らかにした。11月末に整備が完了し、12月中にも運用を開始する予定。
大阪市交通局は12月10日から、車体の外側をLEDで装飾した「イルミネーション列車」を南港ポートタウン線(ニュートラム)で運行する。クリスマスシーズンに向け「光の洋服」を来た列車が走る。
国土交通省は10月31日、国のインフラシステム輸出戦略に基づく、鉄道分野の海外展開戦略を策定したことを明らかにした。
和歌山県はこのほど、JR西日本が運営する紀勢本線(きのくに線)の特急『くろしお』について、一部の区間で減便の計画があることを明らかにした。
碓氷峠交流記念財団は10月15日、信越本線横川駅に隣接する碓氷峠鉄道文化むら(群馬県安中市)で、EF63形電気機関車の運転室乗車体験を実施する。
京都市交通局は10月10日、市営地下鉄の優先座席エリアをリニューアルすると発表した。リニューアル後の車両は、東西線が10月25日から、烏丸線が10月28日から運行を開始する。
京都市交通局は10月10日、地下鉄烏丸線に導入する新型車両について、デザインに関する意見を採り入れるための懇談会を設置すると発表した。一般からも委員を募集し、2018年度中にもデザインを取りまとめる。
国土交通大臣は10月6日、鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)が申請していた北陸新幹線金沢~敦賀間の工事実施計画を認可した。土木関係は既に認可されており、今回は軌道や電気関係などの開業設備が認可された。
川崎市は10月3日、同市の職員による時差勤務の実験を行うと発表した。時差勤務を導入することで職員の「オフピーク通勤」を促し、南武線の混雑緩和を目指す。