関東大手の東武鉄道は6月22日、7両編成の新型電車「70000系」の営業運転を7月7日から始めると発表した。これに合わせて記念切符も発売する。
北海道北斗市の茂辺地(もへじ)地区創生会議は6月25日、かつての寝台特急『北斗星』用車両2両を展示する旧茂辺地中学校グラウンドに、茂辺地北斗星広場を開設する。
全日本空輸(ANA)・東京地下鉄(東京メトロ)・東京都交通局の3社局は6月21日、東京の地下鉄を自由に乗り降りできるフリー切符「Tokyo Subway Ticket」を東京国際空港(羽田空港)で販売すると発表した。
九州大手の西日本鉄道(西鉄)は6月21日、西鉄福岡(天神)駅(福岡市中央区)にホームドアを整備すると発表した。2021年度をめどに、同駅の全てのホームに設置する。
九州大手の西日本鉄道(西鉄)は6月21日、天神大牟田線のダイヤ改正を8月26日に実施すると発表した。大橋駅(福岡市南区)に全ての特急列車が停車するようになる。
JR東日本北陸営業センターとJR西日本金沢支社の2社は6月21日、仙台発着で金沢に直通する新幹線列車を9月に運行すると発表した。10月には金沢発着の仙台往復列車も運行される。
石井国土交通大臣は、JR九州(九州旅客鉄道)から「フリーゲージトレインの導入を断念する方針を固めたとの事実はない、評価委員会に向けて引き続きフリーゲージトレインの開発に協力する」との回答があったと明らかにした。
JR西日本の来島達夫社長は6月20日、「新たな長距離列車」を2020年の夏までに導入すると発表した。豪華寝台列車(クルーズトレイン)『TWILIGHT EXPRESS 瑞風』と異なり、割安な価格設定の列車にする。
埼玉高速鉄道は6月20日、通学定期旅客運賃を2018年春に改定すると発表した。割引率を引き上げて値下げする。
JR東日本は6月19日、2011年の水害で運休が続く只見線の会津川口(福島県金山町)~只見(只見町)間27.6kmの復旧に向け、福島県と基本合意書・覚書を締結した。福島県が復旧費用の3分の2を負担するほか、復旧後は「上下分離方式」により運営する。
東京モノレールは6月26日の6時から、大井競馬場前駅(東京都品川区)に発車メロディを導入する。曲目は特別区競馬組合(東京シティ競馬=TCK)の本年度テーマソング「Twinkle Twinkle 2017」。2018年3月31日まで流す予定だ。
JR東日本の東京支社は6月19日、京浜東北線の大森・蒲田両駅(東京都大田区)で、6月下旬からホームドアの設置工事に着手すると発表した。2019年度中の使用開始を目指す。
東京地下鉄(東京メトロ)は6月14日、紛失物の位置情報を持ち主に通知する「お忘れ物自動通知サービス」の実証実験を6月19日から開始すると発表した。
しなの鉄道は6月16日、同社が所有する115系電車を昔の塗装に塗り替えるプロジェクトの第3弾として、「横須賀色」を復活させると発表した。初日の7月29日は、横須賀色に塗り替えた115系の臨時列車を運行。出発式なども行われる。
小田急電鉄は6月16日、相模大野駅など新たに8駅でホームドアを設置すると発表した。2022年度までに整備する。