中国放送(RCC、広島市中区)は6月12日、今年で3年目になる「被爆電車特別運行プロジェクト」の概要を発表した。7月29日から8月27日までの計8日間、広島電鉄650形電車の653号を使用して運行される。
札幌市営地下鉄始まって以来の大規模な駅構造変更が「さっぽろ駅」で始まっている。9月には駅の乗換客と通行人を仕切っていた連絡通路柵を撤去し、駅利用者すべてに便利な駅の構造変更に生まれかわる。
JR北海道函館支社は、6月9日から青函間を往復する「北海道新幹線×津軽海峡フェリー 超得日帰り青森の旅」を販売している。
松戸(千葉県松戸市)~京成津田沼(習志野市)間26.5kmの新京成線を運営する新京成電鉄はこのほど、「くぬぎ山のタヌキ」こと8000形電車を昔の塗装に塗り替えた。6月3日のイベントで一般に公開し、9日の夕方から営業運転に入った。
JR西日本は6月9日、山口線で運行しているSL列車『やまぐち号』の9月から12月までの運行計画を発表した。このほど完成した新型客車は9月2日デビュー。旧型の12系客車は8月27日の運行をもって『やまぐち号』の運用から外れる。
泉北高速鉄道(泉北)と南海電気鉄道(南海)は6月8日、泉北線と高野(こうや)線のダイヤ改正を8月26日に実施すると発表した。
JR東日本盛岡支社は6月8日、津軽線今別駅(青森県今別町)の待合室を改修すると発表した。
JR西日本は6月8日、紀勢本線和歌山~和歌山市間へのICカード導入日を7月15日に決めたと発表した。これに伴い、和歌山市駅を接続駅とするIC連絡定期券も発売する。
JR東海は6月7日、「ハイブリッド方式による次期特急車両」を新製すると発表した。2019年末に試験車を完成させる予定。2022年度の量産車導入を目指す。
東京モノレールは6月6日、浜松町駅(東京都港区)のJR・モノレール連絡通路を「相互通行化」するとともに、乗り換えに際して通る改札口を統合すると発表した。2018年3月に実施し、乗り換え利便性の向上を図る。
関東大手の小田急電鉄は6月5日、2016年度の全70駅の1日平均乗降人員を公表した。これまで最も乗り降りが少なかった足柄駅(神奈川県小田原市)は、利用者の増加で69位に浮上。これにより南新宿駅(東京都渋谷区)が最下位の70位に転落した。
JR東日本は6月6日、東京オリンピック・パラリンピックの開催(2020年)に向け、有楽町・新木場・新橋・浜松町4駅の改良工事計画をまとめたと発表した。4駅の工事費総額は約250億円。2020年春頃までに使用を開始する予定だ。
JR東日本は6月6日、山手線で導入を進めている新型車両のE235系電車に、車内防犯カメラを導入すると発表した。
西武鉄道は6月5日、飯能駅(埼玉県飯能市)をリニューアルすると発表した。完成は2019年3月の予定。フィンランドの独立100周年記念事業としてデザインコンペを行う。
相模鉄道(相鉄)は6月5日、新型車両の20000系電車を導入すると発表した。西谷(横浜市保土ケ谷区)~日吉(港北区)間で工事中の神奈川東部方面線のうち、相鉄・東急直通線の走行に対応した車両。今年12月から10両(10両編成1本)が営業運転に入る。