JR東日本秋田支社は、奥羽本線の羽後飯塚駅(秋田県潟上市)を改築すると発表した。駅施設と都市施設を併設した新しい駅舎にする。
富山地方鉄道(富山地鉄)はこのほど、富山市内を走る路面電車(富山軌道線)の3号系統環状線を、夏休みの期間限定で増発すると発表した。
阪急阪神ホールディングス連結子会社の阪急電鉄・阪神電気鉄道・能勢電鉄・北大阪急行電鉄4社は7月1日、スルッとKANSAI対応カードの共通利用終了後も、4社のみ磁気式カードによる共通利用を継続すると発表した。これに対応した新しい磁気式カードも発売する。
JR九州と九州観光推進機構は7月1日、山陽・九州新幹線で「元気に!九州」と題したラッピング列車を運行すると発表した。熊本地震からの復興を目指し、九州観光推進機構とJR旅客4社が展開している「九州観光復興キャンペーン」の一環。
スルッとKANSAI協議会などは7月1日、関西圏の公共交通機関が導入しているスルッとKANSAI対応カードについて、2017年3月31日限りで発売を終了すると発表した。駅の自動改札やバスでの共通利用も2018年1月31日限りで終了する。
災害による鉄道路線の長期運休区間は、6月末時点で515.7km。5月末時点に比べ17.2km増えた。