新型コロナウイルスの影響による利用者減を理由としたJR各社の減便計画で、見直しが相次いでいる。
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、政府が緊急事態宣言を出す意向を固めた前日の4月5日。通常は大混雑する日曜日の夕方の舞浜・東京・秋葉原の3駅を歩くと、自覚していたつもりでも呆然としてしまう光景があった。
国土交通省は4月3日、東日本旅客鉄道(JR東日本)が申請していたJR高輪ゲートウェイ駅前に歩行者広場、交通広場、国際ビジネス交流拠点を整備するプロジェクトについて、民間都市再生事業計画に認定したと発表した。
神戸新交通が運営する神戸市中央区の新交通システム・ポートアイランド線で4月3日、台車の「案内輪受簗(あんないりんうけはり)」という部分の溶接部が亀裂する事故が発生した。
JR北海道は4月3日、札沼線北海道医療大学~新十津川間が5月6日限りで廃止されることにちなんだ臨時列車を運行すると発表した。
JR東日本は4月3日、臨時列車の指定席発売見合せを5月31日まで延長すると発表した。
東京都建設局は4月1日、京浜急行電鉄(京急)本線泉岳寺~新馬場間の連続立体化工事について、国土交通省から同日付けで都市計画事業の認可を受けたことを明らかにした。2020年度中に着手する。
新型コロナウイルスの感染拡大を受けた、SL列車やイベント列車、観光列車の運行自粛が止まらない。
大阪高速鉄道(大阪モノレール)は4月1日、門真市~瓜生堂(仮称)間8.9kmの延伸について、同日付で国土交通大臣より工事施行認可を取得したと発表した。
JR四国は3月30日、今夏にも新たな「アンパンマン列車」を岡山~高知間で運行すると発表した。
JR北海道は3月31日、2020年度の事業計画を発表した。