西武鉄道と台湾鉄路管理局は4月30日、姉妹鉄道協定締結の記念切符を発売すると発表した。6月7日に先行発売を実施し、6月9日から一般発売を開始する。
小田急電鉄は4月30日、2015年度の鉄道事業設備投資計画を発表した。投資総額は2014年度より54億円多い289億円。特急ロマンスカー60000形電車「MSE」を10両増備する。
旅客用車両を使ったユニークな輸送がある。京都には路面電車を使った宅配便荷物輸送、関東には通勤型車両の一部スペースを活用した新聞輸送などが存在する。東西にいまも残るユニークな列車たちの姿を24枚の写真で見ていこう。
京都丹後鉄道(丹鉄)を運営するWILLER TRAINS(ウィラー・トレインズ)は4月30日、運行引継ぎ後2週間の利用者が前年同期に比べ4%増えたと発表した。ダイヤ改正で利便性が向上したことや、新たに販売を開始したフリー切符などの企画切符によって利用者が増えたとみられる。
川崎重工業が発表した2015年3月期の連結決算は、航空宇宙事業などが増益となった効果で、純利益が前年同期比33.7%増の516億円と大幅増益となった。
熊本電気鉄道は5月2日、北熊本駅(熊本市)の車両工場を一般に無料開放するイベントを実施する。開催時間は10時から14時まで。車両の写真撮影と新グッズの販売、「ダルマポイント」の操作実演などが行われる。
北海道新聞社(札幌市中央区)1階のイベントスペース「道新プラザ DO-BOX」で、今年3月のダイヤ改正を機に大阪~札幌間での運行を終了した臨時寝台特急『トワイライトエクスプレス』の写真展「Twilight Time」が行われている。開催期間は5月7日まで。
JR東日本新潟支社は5月23・30日の計2日間、新潟車両センターに配置されている国鉄色の485系特急形電車6両編成1本(T18編成)を使用し、団体臨時列車『485系国鉄色周遊号』『ありがとう485系国鉄色号』を運行する。
JR四国は5月10日から、津島ノ宮駅(香川県三豊市)の開業100周年にあわせ「津島ノ宮駅開業百周年記念入場券」を発売する。
JR北海道は4月28日、災害により一部の区間が運休中の日高本線について、復旧にかかる費用と工事期間を発表した。
JR西日本は4月28日、特急『しらさぎ』で運用してきた683系特急形電車85両の形式名を「289系」に変更し、特急『くろしお』『こうのとり』『きのさき』『はしだて』に投入すると発表した。
京王電鉄の高尾山口駅(東京都八王子市)のリニューアル工事が4月24日、完成した。同社が進めている高尾山口駅周辺整備の一環。引き続き駅前の日帰り温浴施設の整備が進められる。
札幌市交通局は4月27日、札幌市電のループ化工事に伴い、中央区内のすすきの停留場と西4丁目停留場を一時的に西側へ移設すると発表した。
東急電鉄とセグウェイジャパンは4月27日、東急線沿線での次世代モビリティによるまち巡りツアーの実施に向け、公道走行に関する規制の特例措置を受けたことを発表した。
相模鉄道(相鉄)は4月27日、ダイヤ改正を5月31日に実施すると発表した。特急の運行時間帯の拡大や運行本数の見直しなどを行う。