ヒョンデは6月12日、燃料電池パワートレインを搭載する大型トラック『XCIENT Fuel Cell』が、スイスでの運用において延べ走行距離1000万kmを突破した、と発表した。
自動運転車技術を手がける米国のMay Mobilityは6月12日、デトロイト市のモビリティ・イノベーション局(OMI)、ミシガン・モビリティ・コラボラティブ(MMC)と提携し、「デトロイト自動運転システム(ADS)」パイロットプログラムを開始すると発表した。
フォルクスワーゲングループは6月12日、ヴァルカングリーンスチールとの間で、低炭素鋼のパートナーシップに関する覚書(MoU)を締結した、と発表した。
フォルクスワーゲングループのソフトウェア部門のCARIADは6月11日、ソフト定義自動車(SDV)の開発を加速させるために、「オープンソース・マニフェスト」を発表した。
電動車のインテリジェント・パワー・マネジメントを手がける米国のイートンは、6月18日にドイツで開幕する「欧州バッテリーショー2024」に、安全性を重視したEV技術を出展する。イートンが6月11日に発表した。
ステランティスは6月11日、スペイン・ガリシアの自動車産業の競争力を高めるために、未来の工場、未来の車両、コネクティビティとITインフラ、持続可能性の4つの分野で活動を行う「Facendo Plus」プロジェクトを発表した。
ヴァレオは6月11日、ダッソー・システムズと提携し、研究開発(R&D)のデジタル化を加速させると発表した。
スウェーデンのNIRA Dynamicsは6月11日、同社の「Wheel Safety」ソリューションで年間数百件の脱輪による事故を防止した、と発表した。
スウェーデンの商用車メーカーで、フォルクスワーゲングループ傘下のスカニアは6月11日、顧客の電動輸送への移行を支援するため、新会社「エリニオン」を設立した、と発表した。
NTTデータとデンソーは6月12日に、ソフトウェア領域での包括提携に関する覚書を締結した。両社は戦略・人財・技術の協力関係を深化させ、日本の自動車産業の発展や社会課題解決への貢献を目指す。