ニスモは、『フェアレディZ』(Z33)、『スカイライン・クーペ』(CPV35)用の『ローテンプサーモスタット』を発売した。この商品は、早いタイミングから冷却水をラジエターに循環させ、サーキット走行などでの水温上昇によるパワーダウンを減少させる。
ルノージャポンは、コンパクトカーの『カングー』をマイナーチェンジして発表した。8月下旬から発売する。今回のマイナーチェンジでは、エンジン排気量を1.4リットルから1.6リットルにアップした。フロントマスクは、ルノーのデザイン・アイデンティティを採用した。
トヨタ自動車は、『プラッツ』を一部改良して18日から発売した。「F“Lパッケージ”」と「X」に、助手席に置いた手荷物が制動時などに落下するのを防止する買い物アシストシートや、新色グレーマイカメタリックを含む全8色を設定した。
日産自動車は、今秋から発売を予定している『フェアレディZロードスター』の予約注文を8月20日から受け付けると発表した。日産レッドステージで受け付ける。
長い梅雨から明けたとたん、オレのクルマの臭さに気がついた(失礼!)。前からちょっとは感じてたんだけど、この暑さで絶好調のようす。そんでもって、取り上げたるアイテムはエレクトロラックス・ジャパンの「スチームクリーナーZ350A」なり! 蒸気の噴射と熱でこびりついた、汚れやニオイはキレイさっぱり解消できるだろうか? こうご期待!!
『3シリーズ』に『7シリーズ』、SUVの『X3』に、『Z3』の後継モデル『Z4』と、このところたて続けに新車攻勢のBMW。新世代のBMWデザインが目指すところはなにか、元スバルのカーデザイナーでもあるミュージシャンのパラダイス山元が分析する。
心臓がドキドキするようなデザインで大胆に、しかも鮮烈に登場したのが『Z4』だ。続く新型BMW『5シリーズ』もZ4のデザイン路線を選択した。なぜか? 意図を詮索したくなる。好評な3シリーズのデザイン路線から決別という決断は、大胆で、しかもリスクの高い賭けだ。BMWの秘策、あるいは将来展望はなんなのだろうか?
「アバンギャルドではなく、あくまでもシンプルに、そしてピュアに」。これからのアウディデザインについて和田智シニアデザイナーは語る。今やブランドイメージの牽引役と言ってもよいであろうデザイナーは、アウディをこれからどこへ導くのだろうか。『A3』の日本発表に合わせて来日した和田シニアデザイナーに尋ねる。
トヨタモデリスタインターナショナル(モデリスタ)は、トヨタ『ファンカーゴ』用の「オートバックドアキット」を発売した。この商品は、新車への装着はもちろん、現在乗っている車両への後付けも可能となっている。
ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル(NISMO、ニスモ)は、『スカイラインGT-R』(BNR34)用の「スポーツラジエター」を発売した。純正のラジエターと比べて水温上昇を抑え、クールダウンの時間も短縮。とくに高回転や高速走行時の冷却性能を向上させたという。