レースシーンやモータースポーツのフルバケットシートのパイオニアが、キャンピングカー好きをどう呼び寄せるか。フルバケ系やリクライニング系のシートを展開するブリッドは、「EUROSTER」「STREAMS」「DIGO」という3つのモデルを最前面に配置した。
日産自動車の米国法人、北米日産は2月4日、『370 Zki』(発音は370スキー)を発表した。実車は2月8日、米国で開幕するシカゴモーターショー2018で初公開される。
日立オートモティブシステムズインドは、2月8日から11日にインドで開催される「デリーモーターショー2018」の自動車部品展示部門に出展し、電動化システムや自動運転システムなどを紹介する。
「東京オートサロン2018に続いて、NOAH MU CONCEPT イチオシ」とスタッフが語るモデリスタブース。同社は、カスタムカーの祭典に引き続き、キャンピングカー好きにもこのトヨタ『ノア』ベースの「NOAH MU CONCEPT」を最も目立つ位置に置いた。
近年日本でもトレーラーハウスの販売の実績の伸びが目覚ましいそうだ。そのリーディングカンパニーでもあるインディアナ・RVのブースでは、日本の道路事情に合わせたニューモデル、『エメロード406Vエディション・プレミアム・フリースタイル』などを展示していた。
大画面カーナビは、山や海、キャンプ場といったフィールドでどう活用できるか? そんな問いひとつのヒントを示したのがパナソニック。300車種以上に取り付けできる大画面カーナビ「ストラーダ F1X」をダイハツ『ウェイク』に載せて“違った使い方”を伝えた。
ピックアップトラックや軽トラックの荷台に脱着式シェルを載せるタイプのキャンピングカーを手掛けてきた、M.Y.Sミスティック。しかし今やそれだけではない。
キャンパー鹿児島のブースでは、今回が初公開となるキャブコンバージョンモデル『rem repose(レム・レポーズ)』などの展示のほか、同社自慢の車載用蓄電システム『KULOS』の説明会を開催、盛況を見せた。
オリジナルキャンピングカーの企画開発・販売を手がけるホワイトハウス(愛知県東郷町)は、「カタログの印刷も間に合わなかった」という完成したばかりの「N-BOX Camper Neo」をどまんなかに展示。ホンダ『N BOX』ベースの200万円台キャンパーに注目が集まった。
「目玉といったら、それはもうリチウムイオンバッテリー搭載車」。日産は『NV350キャラバン DX』(ワイド幅/ハイルーフ)に、『リーフ』のEV技術と大容量 8kWh リチウムイオンバッテリーシステムを盛り込んだデモカーなどを展示し、注目を集めた。