ナジブ・ラザク首相が先ごろムヒディン・ヤシン副首相の解任を含む内閣改造を発表したことを受けて、与党第一党・統一マレー国民組織(UMNO)党内の亀裂が次々と表面化している。
楽天(本社・東京)は4日、9月のシルバーウイークにおける人気急上昇エリアランキングを発表。海外旅行先ランキングでマレーシアが1位になった。
マレーシア経済研究所(MIER)は、今後原油価格が上昇するとの予想に基づき、年末までに通貨リンギは回復すると予想している。
仏領レユニオン島で見つかったマレーシア航空(MAS)MH370便の機体の一部とみられる残骸について、豪州のウォーレン・トラス副首相は今週中にもMH370のものであるか判明するとの見解を示した。
汚職摘発委員会(MACC)は、ナジブ・ラザク首相名義の銀行口座に振り込まれたとする26億リンギに関する調査結果を発表。入金があったのは事実だとした上で、メディアで指摘されているような1MDBからではなく「献金」だと説明した。
通貨リンギの対米ドル為替レートは1米ドル=3.85リンギまでリンギ安が進んでおり、相変わらずリンギ売り圧力がかかっている。
マレーシア政府は今年1月に、政府系企業(GLC)などに対して海外資金流出をさけるため海外資産の購入をしないよう指示したが、GLC2社が指示を無視して資産を購入していたことがわかったと、マレーシアン・インサイダーは報じている。
オンライン求人情報会社の米モンスター・ワールドワイドは3日、オンライン上の求人広告掲載活動を指数化したモンスター雇用インデックス(MEI)を発表。マレーシアにおけるオンライン上の求人広告は6月、前年同月比で24%、前月比で1%それぞれ減少した。
ソーシャルメディア・リサーチ会社のポリツイートの調査によると、先ごろナジブ・ラザク首相が実施したムヒディン・ヤシン副首相の更迭を含む内閣改造について、関連する「ツイッター」書き込みの約9割が批判的であることがわかった。8月3日付のマレー・メイルが報じた。
スマートフォン・アプリとアドテクノロジーのユナイテッド(本社・東京)は、8月中にマレーシアに子会社を設立すると明らかにした。