ZFは2月27日、ドイツ・フリードリヒスハーフェン本社に電動パワートレインのテストセンターを開設し、研究開発能力を強化すると発表した。
FCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)は2月26日、ジープブランドの電動化の推進などを目的に、米国ミシガン州の複数の工場に総額45億ドル(約4975億円)を投資すると発表した。
トヨタ自動車の欧州部門、トヨタモーターヨーロッパは2月26日、スイスで3月に開催されるジュネーブモーターショー2019において、新型『カローラ』(日本名:『カローラスポーツ』に相当)の「GR SPORT」を初公開すると発表した。
1999年に登場した初代『インサイト』は2ドアの実験車的な風貌。2代目は車両価格が189万円からという、手が届き安い価格帯にしたことでハイブリッドカーを一般に広めたが、3代目は上質なセダンとして登場した。
◆i-MMDの特性を生かすと上質なセダンになる
◆シビック寄りのアコードとの間
◆インサイトにはホンダの電動化に対する魂が込められている
◆環境車でもデザインが良くなければ買ってもらえない
スーパーカーメーカーのケーニグセグは、これまでのモデルとは一線を画するエントリーモデルの発売を計画しているが、その全豹が見えてきた。
◆スバルAWDの故郷で最新AWDに試乗
◆e-BOXERの応答性が安定した走りにつながっている
◆モーターの力を得て、より緻密な制御が可能に
◆71.4kgmの大トルク。加速はガソリンのSQ5より速い
◆48Vのマイルドハイブリッドで燃費を追求
◆最新の先進運転支援システムを採用
全28ページの報道資料のなかで、パワートレインについて最初に説明しているのが19ページ目という異例のハイブリッドカー、ホンダ『インサイト』。これは1台のクルマとしての完成度を重視した技術陣の心意気と受け止めればいいだろう。
経済産業省は2月20日、停止時・低速走行時の自動車騒音測定方法のJISを制定すると発表した。