ドイツの高級車メーカー、メルセデスベンツは10月中旬、『GLCクーペ』のプラグインハイブリッド車(PHV)を、欧州市場で発売した。
国土交通省は、「2016年度建設施工の地球温暖化対策検討分科会」を開催し、ホイールクレーンに関して、巻き上げ下げやブーム起伏などの作業燃費基準値を設定した。
もう何度書いたかわからないが、初代『X5』の姿を初めてみた時のインパクト(大きな声ではいえないが“なんちゃってSUV感”)は未だ鮮烈に残っている。が、今やプレミアムSUV界の大御所であり、もしも紅白歌合戦に出場が決まれば、当然トリを務めるべきモデルである。
米国テスラモーターズは現地時間28日、新たに「テスラソーラールーフ」と、2015年4月に発表した蓄電池「テスラパワーパック」と「テスラパワーウォール」のそれぞれ次世代バージョンを発表した。
フィスカーオートモーティブの元会長、ヘンリック・フィスカー氏が立ち上げた新たな電動車両の開発プロジェクトについて、新たな予告イメージが公開された。
“GTE”の呼称は『ゴルフ』に続くもの。EV/ハイブリッド/GTEの3つの走行モードをもつ点も同じ。とはいえモデルが違い、『パサート』らしい走りっぷりに仕立てられている点に、まず感心した。
米国のEVメーカー、テスラモーターズは10月26日、2016年第3四半期(7~9月)決算を開示した。
アウディが10月26日に発表した2016年シーズン限りでのルマン24時間耐久レースを含むFIA WEC(世界耐久選手権)からの撤退。代わりに本格参戦するフォーミュラEは、同社のEV戦略と密接な関係がある。
住友金属鉱山は、車載用二次電池の需要拡大に対応するため、二次電池用正極材料であるニッケル酸リチウムの生産設備の追加増強投資を決定した。
トーヨータイヤ(東洋ゴム)の米国法人、トーヨータイヤUSAは10月25日、米国ラスベガスで11月1日に開幕するSEMAショー16において、テスラ『モデルX』のカスタマイズカーを初公開すると発表した。
『i8』が日本市場に導入され、早3年が過ぎた。これまで僕らは仕事で触れたり見かけたりするチャンスはあったが、一般的には街中でそうそう見かけないだろう。テスラ『モデルS』のほうが断然、見かける。よってi8のミュータントぶりはいまだ健在…そういえる。
トヨタ車体は10月26日、超小型モビリティ『コムス』のハンドル廻りに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
資源エネルギー庁が10月26日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、10月24日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週の調査から1.4円値上がりし126.0円となった。
三菱自動車の米国法人、三菱モータースノースアメリカは10月25日、米国で11月14日に開幕するロサンゼルスモーターショー16において、『eXコンセプト』を北米初公開すると発表した。
全幅1800mm、全高1550mmとまさに日本市場を見据えたボディサイズと500万円を切る車両価格。加えてBMWであり、多用途車系となれば売れる素性は十分。が、さらにPHEVになり、しかも4WDも。もうユーザーの心を鷲掴みにしないほうがおかしい…そんなクルマである。