ボッシュのオートモーティブアフターマーケット事業部のウォルフガング・ベアレントGM(ゼネラルマネージャー)は、国際オートアフターマーケットEXPO2006で日本のアフターマーケットについてセミナーを行い、「日本の整備業者は今のままでは危ない」と力説した。
10日から始まった第5回国際オートアフターマーケットEXPO2006(IAAE06)で、来場者の視線を浴びていたクルマがあった。日本自動車部品協会のブースに展示してあった1938年式ジャガーがそれだ。
国際オートアフターマーケットEXPO2006が10日、千葉県の幕張メッセで開幕した。第5回目となる今回は、日本を含む13カ国・地域から244社が出展した。
プロトコーポレーションは、日本自動車鑑定協会(JAAA)、プロテクション・プラス・ワランティ(以下PPW)とともに「Goo認定保証」なる中古車の「保証」を商品化した。これは、「普通の」中古車に対して、「第三者が」保証を付けるという意味で日本初の商品である。
三菱自動車は、三菱車以外の補修部品需要にも対応するアフターマーケット専用補修部品(第2ブランド商品)の新ブランド「クイックデポ」を9日から立ち上げたと発表した。全国の系列販売会社と部品販売会社を対象に、商品を供給する。
三菱自動車はラスベガスで開催中のSEMAショーで、パフォーマンスカーである「ラリーアート」モデルを北米市場に投入する事を明らかにした。2006年春には、全てのアフターマーケットアクセサリーがディーラーから購入可能になるという。
今週火曜日にオープンする、ラスベガスのSEMAショー。アフターマーケットパーツやカスタムカーのショーとして注目度が高い。GMがメーカーによるカスタムとして発表するのは、シボレー『HHR』クロスオーバーをベースの『HHRコンセプト』。
6月4、5日、東京ビッグサイトにおいて、輸入車アフターマーケット専門のショーとして日本唯一の「東京スペシャルインポートカーショー」が開催された。展示車輌台数は輸入車が1000台以上。展示総額は100億円に上るという。
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国際モーターサイクル・アフターマーケット・ディーラーショー(Madex)と同時開催のセミナーで2日15時から「高速道路の2人乗り解禁と二輪車ETCで何が変わるのか?」が開催される。