21日午後6時45分ごろ、岡山県岡山市東区内の市道で、自転車に乗って道路を横断していた16歳の女子高校生に対し、交差進行してきた乗用車が衝突する事故が起きた。高校生は重体。警察はクルマを運転していた22歳の男を逮捕している。
21日午前4時ごろ、秋田県由利本荘市内の日本海東北自動車道・大内ジャンクション(JCT)で、下り線を逆走してきた軽乗用車と、順走していた大型トラックが正面衝突する事故が起きた。この事故で軽乗用車側の3人が死亡している。
2020年の東京オリンピックを控えた今、日本でも起きる可能性が最も高いといわれているのは「車両暴走系のテロ」だ。トラックなどの車両を暴走させ、多くの人たちを無差別に殺傷するというテロはヨーロッパで頻発したことも記憶に新しい。
埼玉県内のショップや愛好家有志などが中心となって始まった、地域に根差したイタリア車、フランス車を中心とした「さいたまイタフラミーティング」は、自動車愛好者たちが気軽に集うイベントとして、回を追うごとに盛会になる。
20日午前7時ごろ、和歌山県和歌山市内の県道で、徒歩で横断歩道を渡っていた小学生女児2人に対し、交差進行してきた軽乗用車が衝突する事故か起きた。2人は重傷。警察はクルマを運転していた23歳の女を逮捕している。
19日午後0時15分ごろ、広島県安芸高田市内の国道54号を走行していた軽乗用車が対向車線側へ逸脱。対向車線を順走してきた大型トラックと正面衝突する事故が起きた。運転していた60歳の男性が死亡したが、直前に母親を刺殺した疑いがあるという。
18日午前1時30分ごろ、埼玉県飯能市内の国道299号を走行していた乗用車が路外に逸脱。道路左側のガードレールに衝突する事故が起きた。この事故で乗っていた4人が死傷している。
18日午前8時55分ごろ、山口県山口市内の県道で、右折待ちをしていた軽ワゴン車に対し、後ろから進行してきた乗用車が追突する事故が起きた。クルマはそのまま逃走したが、被害を受けた車両が追跡して抑止。警察は運転していた警官の女を飲酒運転の現行犯で逮捕している。
17日午後7時20分ごろ、佐賀県白石町内にあるJR長崎本線の踏切で、踏切内に立ち往生していた乗用車に対し、通過中の普通列車が衝突する事故が起きた。運転者は車外に出ていてケガはなく、列車の乗客乗員も無事だった。
昨年6月、北海道砂川市内の国道12号で違法競争中に他車と出会い頭に衝突する事故を起こし、5人を死傷させたとして危険運転致死傷の罪に問われた28歳と27歳の男に対する初公判が17日、札幌地裁で開かれた。被告2人は起訴内容を否認している。